子育ては復習の連続
人生の中では様々なシーンで様々な"学び"や"気づき"に遭遇するものですが、他と比べて子育て中においては"復習"という学びに接する機会が圧倒的に多い気がします。
「てんとう虫は何を食べるん?」
「サムライって何?」
「何で車は免許がいるん?」
「何でお月様は昼に出たり夜に出たりするん?」
子供からのなぜなぜ攻撃。コレに応戦する為に調べたり改めて考えたりしていると
「あー、そうやった!そうやった!」
と、思い出して更にその先が気になって調べたりしてしまう。
「思いがけず復習してるなぁ〜」
と思うのです(●´ω`●)自分では日常的に当たり前だと思っている事を人に説明するのって難しいですよね。特に子供に説明するのって言葉を選んで分かりやすく喋ろうとすると更に難易度が上がるので四苦八苦。"サムライ"なんて時代背景から伝えなきゃならないのかい?そんなの話が相当長くなるよ(ㆀ˘・з・˘)
でも人に伝えようとすると自分で理解して整理するので、間違いなく人の説明を聞いた場合よりも頭に残っています。
"人はアウトプットする事でインプット出来る"
そんな事を池上彰さんが言っていたなぁ〜。
正にその通りだと痛感する今日この頃です。きっとこの先子供の成長に応じて日常生活だけでなく国語・算数・理科・社会、リアルガチな復習が続くんでしょうね。
そんな復習の日々を過ごしている私ですが、つい先日のお話を少し。
子供のカタカナの練習を監督していた時の事。子供が練習帳通りに書くのを横で見ていると何やら違和感を感じました。
んんΣ(-᷅_-᷄๑)?
んんんーーーーΣ(-᷅_-᷄๑)?!
えっ!ええええぇーーーー(´⊙ω⊙`)!!
皆様ご存知、『を』のカタカナ『ヲ』
私、今の今まで『ヲ』の書き順を間違えておりました( ̄▽ ̄;)!
1の次に2ではなく、1のまま3の書き順の部分を続けて書いて、最後に2を書いて仕上げていました。何の疑いも無く、先に『フ』を書いてからもう一本線を足していたんですよね。
何という事でしょう!
こんな最初の最初の国語で復習をしてしまった( ̄▽ ̄;)
国語・算数・理科・社会なんて言っている場合ではなかったよ。
きっと習った当時はちゃんとお手本通りに書いていたはずですが、私は一体いつから独自の『フ』スタイルにしたのでしょう?まあ、『ヲ』という字を書く頻度はかなり低いし、間違っていたとて誰にも気付かれないし、別に気付かれたとて大した問題にはなりません。が、カタカナのレベルで書き順を間違えていたという事実だけが結構重めのパンチで、かなりボディに効きました( ̄▽ ̄;)
この調子だと漢字なんて復習を通り越してもはや衝撃の連続なんだろうなぁ…。
いや、その前に平仮名をもう一度見直しておこうかな。ムクムクと復習欲が溢れて来るのでした。
春の歌♪
長かったGWが終わりましたね。
10日間って…
春休みが2週間、14日間しか無い事を考えると、もう一度春休みが来た様なもんですよね。10日間というのは、普段のペースを忘れるには十分過ぎる長さのお休み。昨日の夜に
「明日は火曜か。はて、火曜ってのは何時に起きれば良いんだっけ?」
朝起きてみれば
「はて?朝は何からするんやったかなぁ( ̄▽ ̄;)?」
ぼんやりし過ぎて頭が動きません٩( ᐛ )و
それでもどーにかこーにか家族を送り出し、ちょっとした用事があったので出掛ける為に電車に乗りました。
「はぁ。良いお天気じゃないの〜( ˊ̱˂˃ˋ̱ )」
ぼんやり車窓から見える田舎の風景を眺める。
ぼんやりした頭が一層ぼんやり。
寒くも無く、暑くも無く、穏やかな日差しがポカポカ。途中の駅で止まって扉が開けば湿気の無い爽やかな風邪がそよそよ〜。
最高♡
やっぱりこの時期は一年で一番気持ちの良い季節だわ〜!
コレはもはや、Hawaiiを超えたかもしれんな( ̄∀ ̄)♡
なんてね、ぼんやりぼんやりしておりました。
そして何気無くぼんやりと髪の毛に手をやりました。ホント、何も考えずふと触ってみたんです。すると、
ガチ!!
んんΣ(-᷅_-᷄๑)?!
ガチガチ!!
なんじゃこりゃ?
私、ボブヘアなんですけどね、頭の後ろ、ちょうど襟足のあたりの毛先に何やら硬い物質がくっ付いている様で、それがカチカチに固まっていて取れ無いんですよ。真後ろだけ指が通らない。
慌てて両手で髪の毛を分けてカチカチの部分を解そうとしても全然毛先が解れない。
何?ってか何で?どーなってんの?
ボブヘアの後ろの毛先は見えない(´༎ຶོρ༎ຶོ`)とにかく私の髪の毛に何が付いているのかくらいは分からないと対処のしようもないので、髪の毛を千切る勢いで端の方を何とか取ってみると
ポロっとした白い物質…
匂いを嗅いでみる…
こ、コレは…
歯磨き粉や( ̄▽ ̄;)!!
そういえば…
今朝、長男(5歳)の歯磨きの仕上げ磨きをしていた時に私の後ろで次男(4歳)が
「バーニラ、バニラ♪高収入〜♪」
と、街中で見かける風俗の求人"バニラ"の宣伝トラックの爆音で流れるテーマソングを歌いながら踊っていた。
歯磨き粉の付いた歯ブラシを振り回して( ̄▽ ̄;)
あの時か!!完全に歌の方に気をとられてたけど…
アイツめーーー\\\٩(๑`^´๑)۶////
全然取れへんやんかーーー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!!
結構な塊で付いていたので少しくらいは取らないと髪の毛に白い塊は目立つし恥ずかしい。
でもなかなか取れない。
いや、少しずつ取ってても実際の毛先が全く見えないからどのくらい残っているのか今の状態が分からない(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
こんな時ロングヘアなら毛先が見えるのに!自分がロングヘアで無い事が悔やまれる。
バッグの中に何時ぞやのコンビニでもらったおしぼりがあったのでとりあえず毛先を包み込んで少し湿らせてみると…何とか取れて来ました。
そして降りた駅のお手洗いで更におしぼりを濡らして完全に取り去りました。
はぁ。
あの時はなかなか焦っだけど、歯磨き粉が全部取れてしまうと又ぼんやりしちゃう( ˊ̱˂˃ˋ̱ )GW明けってこわい。
そして頭の中をギャル達の声が流れる…
「バーニラ、バニラ♪バーニラ、求人♪
バーニラ、バニラ高収入〜♪」
この陽気に合う素敵な春の歌が世の中には沢山あるはずなのになぁ〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
おっぱいの話
「おっぱいの話」というのは誰の為、何の為なのか、その内容次第で様々な方向に行き先を変えて道が広がるものですが、今回の行き先は授乳方面の「おっぱいの話」です。
「断乳しようと思うんだけどなかなか上手くいかなくて…」
先日ママ友のそんな呟きを聞きました。
「2歳だしそろそろヤメようかな〜」と、少しずつ授乳回数を減らす方向で頑張って来たそうですが、母子共々
夜の添い乳がヤメられない(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
らしい。
夜中に目が覚めたらおっぱいを求める子供。
夜中に目を覚ました子供を手っ取り早く落ち着かせる為におっぱいを差し出す母。
故になかなか抜け出せ無い。
よく聞く悪循環です。
「うんうん、夜中の添い乳をクリア出来たら『卒乳』やんなー!」
「日中はイケるし子供ももうそんなに必要じゃないやろうけど、きっと口寂しいんやろうなぁ〜」
と、共感するママ友達の姿はまるで
「お酒飲んでる時に我慢出来たら本物やんなー!」
「仕事中とか大丈夫なんやけどなぁ、お酒飲んでるとついつい口寂しくて〜」
なんて言う禁煙に挑戦中の愛煙家の様。
日々の食事をしっかりと摂れる様になり、栄養素としての「おっぱい」では無く、心の充足を得る嗜好品となった「おっぱい」はもはや「タバコ」と同じなの?考えてみれば「おっぱい」も「タバコ」も個人差はあれどヤメるのは皆んななかなか大変そうです(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
かく言う私はというと、卒乳は一瞬で終わりました。いや、どちらかと言うと…
向こうから断られました(T_T)
どうやら我が子は長男も次男も二人ともあまり「おっぱい」が好きではなかった様子。特に長男(5歳)に至っては、4か月半頃から授乳しようとすると唸り、おっぱいを押し返し、怒りを露わにする様になりました。とても穏やかで手のかからない赤ちゃんだった長男の唯一の抵抗だったと言っても良いかもしれません。
「グズる赤ちゃんにおっぱいをあげると落ち着く」
という事はあっても、まさか
「おっぱいをあげようとするとグズる」
なんて事があるとは知らなかったΣ(-᷅_-᷄๑)
「何か嫌がられてんなぁ〜」
と思いつつも、4か月の赤ちゃんはおっぱい飲まなきゃ死にますからね、グイっと口におっぱいを押し込んで無理矢理授乳していました。そんな格闘を続けていた私と長男の様子を見かねた母にある日
「離乳食あげてみたら?」
と言われました。色々な資料で"離乳食は5か月になったら少しずつ始めてみましょう"という記載を見て知識を得て来た私。真面目な私は
「いや、まだ4か月やし…」
と思いながらも、恐る恐る10倍がゆをスプーンに乗せて長男の口元に近付けると、
パクッ!
普通に食べました( ̄▽ ̄;)
そして二匙目もよこしなさい!と言わんばかりに口を開き、スプーンを持った私の手を掴み口へ運ぶ4か月の長男。役所からもらった資料には"数日様子を見ながらひと匙ずつ増やしましょう"的な事が書かれている。
「量を増やすのは少しずつしなきゃ!」
と焦る生真面目な私をよそに「もっと、もっとくれー!!」と、ベビーチェアをバンバン叩いて催促して来る4か月の赤ちゃん。
まだ満足に座る事も出来ないのに凄い勢いで食べ物を要求する様子はもう…
小皇帝だな( ̄▽ ̄;)
そして数日後には小さなタッパに満タンのお粥を平らげる様になりました。その後も長男の食欲は留まるところを知らず、10か月になる頃にはもう普通に3食しっかり少食のOLさんくらいの量を食べていました。相変わらずおっぱいは無理矢理飲ませていたものの、毎回おっぱいを叩いて嫌がり怒りながら飲んでいたので
「そんなに嫌ならヤメちゃいますよ(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)」
と、こちらから授乳のお誘いをするのを辞めてみました。そうするとその後長男の方から求めて来る事も無く、あっさりとサヨナラされた私のおっぱい。
卒乳というより卒業を待たずに中退した様な長男なのでした。
常々、人の成長というのは自分の想像より遥かに個人差のある出来事だなぁと感じるのですが、だからこそ次男が生まれてからは「二人目はどんな感じかな♪」と楽しみにしていました。それが事もあろうに次男も"おっぱい<ご飯"な赤ちゃんでして…結局長男と同じ様な道を辿っておっぱいは早々に中退してしまいました。
そう、私の子育てにおける離乳食→卒乳、この辺りの流れはとっても楽だったんです。
ただね、まさかこんなにおっぱいが嫌がられるとはねぇ( ̄▽ ̄;)
しかも、二人揃って。
も、もしかして…
私のおっぱいって不味いの?!
そう思って何度も味見をしたものです( ̄▽ ̄;)
自分のおっぱいを搾って舐めてみる。
うん、薄甘い♡
多分不味くは無いよね?!
てね。でも、他の人のおっぱいを味見した事が無いし正解の味って何なのか分からない。かと言って、授乳してる人に「ちょっと一口おっぱい貰えますか?」なんて気持ち悪い事言え無いしなぁ(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)と、あの頃はモヤモヤしました。
それが授乳も完全に終わってしばらくしたある時、星野源さんの何だったかの著書の中で
「ある程度の年齢まで母乳の味を覚えていた」
という様な記述を見つけました。
何と!!
何と奇特な方がいたものか(´⊙ω⊙`)!
もし私が「私のおっぱい不味いかも説」と戦っていた頃にこの本を読んでいたなら、本気で
「よかったら私のおっぱい飲んでみてもらえませんか?」
なんて気持ちの悪いファンレターを書いてしまっていたかもしれません( ̄▽ ̄;)
そんな依頼をしていても恐ろしい話ですが、万が一その依頼が受け入れられていてもそれはそれでかなり恐い話なので、「あの本を読んだのがおっぱいが出なくなってからで良かったなぁ〜」と一安心したのでした。
長々と書いて何が言いたかったかと言うと、
みんなで写真撮影
以前から思う事。
子供の集合写真を撮るのって難しいΣ(-᷅_-᷄๑)
ただウチの子供達二人を撮影するだけでも、二人の目線をカメラに向けて撮ろうとするとなかなか上手くいかない。二人がこちらを向いているだけでなく二人とも良い顔をしている写真なんていうのは更に難易度が高い。
だからね、もぅ遊んでいたり何かに熱中していたりする自然ショットで良いかな♪と、目線のある写真は諦めがちです(●´ω`●)
自然ショットの方が素敵に見える場合も多いしね♪
でもね、子供達のお友達が一緒だったり何かの記念写真にしたい時みたいに自然ショットって訳にもいかない場合はとても困ります。
たった二人の兄弟ですら難しいのに子供の人数が増えれば増えるほど増す難易度。
10人くらいにまで増えると、もはや不可能ですΣ(-᷅_-᷄๑)
めちゃくちゃ連写するか、一層の事動画で撮ってベストの瞬間を切り取ったりするくらいでしか無理なんじゃないかしら?
普通にちゃんと撮影出来たとすれば…
そっちの方が奇跡!
と言って良いでしょう。とは言え赤ちゃんの頃から思えば、成長と共に写真も撮りやすくなって来たのも事実です。
赤ちゃんや小さな子供の目線を捉えた写真という意味では、やっぱり写真スタジオの技術はものすごいプロの仕事なんだなぁ…。
しかしながら、難しいのは小さな子供の写真撮影だけでは無かった( ̄▽ ̄;)
そう思い知った出来事がありました。
先日、義理の父の父親、若くして亡くなった主人のお祖父さんの50回忌がありました。奥さん、50ですよ50!
50回忌。そう、人が亡くなってから50年。
もはや最近ではそこまでしない方も多いでしょう。そこまでやるの?と、思ったりもするのですが、そんなのは宗教にもよるし、宗派にもよるし、何より信仰は自由だし!それに宗教の話はデリケートなでこのくらいにしましょう。しかしね、50回忌というのは…
もはやその方本人を知る人がほとんどいない( ̄▽ ̄;)
集まったほとんどの人が故人を知らない。50年前のその時代に生きていて、今尚生きていて、尚且つ今はっきりと覚えている人。高齢化社会とはいえそりゃあ少ないよ。
ディズニー映画『リメンバーミー』だったらもう消えかかっているヘクターの様な存在です。しかしそのヘクターの為に子孫が集まって来るのだから、50回忌というのはなかなか面白い行為でもあると思います。全然知らない人の為に大勢の人が集まって来る行事って他に思い当たらないよ( ̄▽ ̄;)
という訳で大体60歳オーバーの人以外はほぼ故人を知らないので、いや、70オーバーじゃなきゃはっきりとした記憶が無いのかもしれない。
「ヘクター、じゃないや、おじいちゃんってどんな人やったん?」
ってなります。
すると、どこからともなくゴソゴソと探し出した昔の写真が出て来ました。何かで集まった時に撮影されたであろう古い白黒の写真。時代的に?誰一人として笑顔で写っていない白黒のぼやけた集合写真。その中から長老達がヘクター、じゃないや、おじいちゃんを探し出す。
「あー、この人、この人!」
集まる子孫達。
「へぇ〜、シルエットがおじいちゃん(義父)と似てるね!」
「この横の人がおじいちゃんのお母さんで、こっちが◯◯のお爺さんやわ。」
「そうなんやー!」
「あっ、コレがおばあちゃんや!」
「えぇーー!面影無いやーん!」
まあまあ盛り上がります(●´ω`●)
という訳で、無事ヘクターは子孫の記憶に残り、あの世でも消える事無く幸せに過ごせる事になりました♡
と、いう話では無く、
これは今回の法事もちゃんと記念撮影して残しておいた方が良いのでは?という意見が出て来ました。もしかしたら50年後に私達のまだ見ぬ子孫達が盛り上がるかもしれないしね。いや、皆んな子孫に覚えてもらって死後の世界で長く楽しく過ごしたいのかもしれない٩( ᐛ )و
そんな訳で集合写真を撮る事に。
2歳〜94歳まで総勢22人。撮影開始〜!
はい。お察しの通り…
めちゃくちゃ難しい( ̄▽ ̄;)!!
全員の写真を撮ろうとセルフタイマーで撮影して仕上がりを確認すると、まぁーーーー
皆んなちゃんと前を向いてない( ̄▽ ̄;)
子供!
では無く、おばあちゃん達(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
近くに居る孫の方に向いていたり、何やら下を向いていたり…ある程度は仕方が無いにしろ、結構自由に動いちゃってる( ̄▽ ̄;)
じゃあもう一回撮ろう!
あ、もう一回!
もう一回!
次こそは…
ピカッ(セルフタイマー)
5.4.3.2…
「いやぁ、私目ぇつぶりそうやわ♡」
「ホンマや、私も♡ウフフ♡」
横向いて喋り出すおばあちゃん達( ̄▽ ̄;)
おおぉぉぉーーーーい!!!!
ヘクターみたいになりたいんか!!
\\\٩(๑`^´๑)۶////
意味不明なキレ方をしそうになる。
いかんいかん( ̄▽ ̄;)
その後何度か撮り直して何とか全員の認識が出来るレベルの一枚が撮れました。
冒頭の話に戻りましょう。
子供の集合写真と同等におばあちゃんの集合写真撮影は難しいです(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
人によるんでしょうけどね♡
外国語はカッコイイけど難しい
暖かくなって来たので子供の春服を買いに行きました。よく行くお店を覗いてみると、おっ!色々あるある♪
「あ、コレ可愛いやん♪」
目に付いたのはちょっとくすんだグリーンの生地に小さなフランス語(多分)がプリントされているデザインのロンT。シンプルだけどフレンチテイストがお洒落な感じでとても素敵♡本当なら長男の分だけで良いのですが、ついつい
「兄弟お揃いで着てたら可愛いぞーー♡」
と、サイズ違いで買ってしまう悪い癖がありまして…今回もサイズ違いで手に取って店員さんに声をかけようとしてふと思う。
「このフランス語の意味は何だろう?」
とっても可愛いデザインのロンTなんですが、フランス語で書かれている言葉の意味は残念ながら知識がない為全く分からない。うーーん、気になるなぁ。よくね、英語の書いてあるTシャツの英語が実はすっごく変な英語で、ネイティブ的には
超ウケるんですけど〜( ̄∀ ̄)!
ってなるという噂。聞きますよね?!アレにはなりたく無い。英語ですら怪しいのにフランス語なんて分からないし、分からずに着せるのはなかなかリスキーだな( ̄▽ ̄;)
そんな事をあれこれ考えてたら何だか購買意欲が失せて来てしまい、結局無地の無難なロンTを長男のサイズだけサクっと買って帰って来ました。普段は服のロゴもそこまで気にしないのですが今回こうなったのには深〜い訳があります。
つい先日お天気の良かった日の話。出掛けた先でランチをしていると、欧米人の恰幅の良い男性がタンクトップでお店に入って来られました。暖かい日だとはいえ私としてはスウェットにトレンチコートで丁度良いくらいの気候だったので、
「欧米人との体感温度の差はすごいなー。」
くらいに思っていたのですが、何気無く見たタンクトップから出た彼の腕にタトゥーを発見。欧米人の方って日本人と比べるとタトゥー比率が高いので、例えタトゥーをされていても何も特別な事では無いしこちらとしても特に驚きはありません。よね?!
しかし、それは内容によるのです(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
鍛えられた彼のたくましい腕には
父 母 妹
というタトゥーが入っていたのです。
んんんっ(´⊙ω⊙`)?!?!アレか?
♪父・母・俺・妹〜♪
岡崎体育の「家族構成」が頭に流れる私。
父と母と妹。きっと、いや絶対に彼の家族構成が両親と妹の4人家族なんでしょうね。
でも、ねぇ( ̄▽ ̄;)
タトゥーにしちゃうか…。
こんなの本当に個人の自由だし、別に反社会的なメッセージな訳でも、卑猥な言葉や絵でも無いし、本当の本当に他人がどーこー言う事じゃないと思うけど…
でもなぁ…( ̄▽ ̄;)
モヤモヤしているとふと昔の記憶が蘇りました。若かりし頃友人と海外旅行に行き、現地のバーで飲んでいた時の事。近くに居た現地の方に
「俺の名前を漢字で書いて欲しい」
と頼まれたので、友人と色々漢字の音と意味を考えながら"当て字で外国人の名前を書く"という不思議な作業をしていました。そんな事をしていると、どこからともなく又別の外国人の方が、
「君達は日本人なのか?俺のタトゥーを見てくれ!日本語のタトゥーを入れたんだよ!」
と、ノリノリで見せてくれました。
そんな彼の首元にははっきりと
「安」
というタトゥーが。
「お前、クールだなー!!」
くらいの勢いで盛り上がる外国人勢。屈強な男達が1人の男の首元の「安」というタトゥーに群がる。その中の1人が言いました。
「その字は一体どういう意味なんだ?」
するとタトゥーの主がドヤ顔で答える。
"PEACE"だ!
私達は思う。
いや、それは
「安い」だ( ̄▽ ̄;)!!
"cheap"だよ。そうか、peace→平和、では無く安全の「安」って事か。でもそれなら"safety"なのでは?!色々思う事はありましたが、
「多くの日本人は『安』というタトゥーを見ると、えっ?『安い』?って思っちゃうよ。」
とは言えませんでした。だって身体に彫っちゃってるんだもーん(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!しかもタートル着るかマフラー巻くかしないと見えちゃう位置。
とにかく、カッコいいからと言って安易なノリで外国語を使うのは危険だという事。これは万国共通なんでしょうね。
まあ、タトゥー彫っちゃう事に比べたらTシャツのロゴが変だなんて大した問題では無いですが( ̄▽ ̄;)
そんな事を考えた春の午後だったもので、いざ自分が外国語の書かれた服を選ぶ状況におかれた時に、
とても慎重になってしまった( ̄∇ ̄)
というお話でした。
ロンパーちゃんのふうせんを作ってみる
少し前に次男が4歳になりました。4歳の誕生日を迎えるに当たってプレゼントの希望を聞くと、
「僕、風船が欲しい!」
との事。ほぉ、風船(´⊙ω⊙`)?
それも
「ロンパーちゃんの風船が欲しいねん♡」
と、ニコニコしている。
ロ…ロンパーちゃんの風船ですか。そりゃちょっと難しい事言うなぁ( ̄▽ ̄;)
"ロンパーちゃんの風船"とは?こちら↓
酒井駒子さん作 「ロンパーちゃんとふうせん」
この絵本の中に登場します。
街で風船をもらったロンパーちゃんが風船で遊んでいると…
飛んで行ってしまいます。
何度も風船を取らされるお母さんは少し考えます。
こんな風にスプーンを括り付けて
浮いているのに飛んで行かない
飛んで行かないのに浮いている♪
そんな素敵な風船にしてくれたのです╰(*´︶`*)╯
そう、次男は絶妙なバランスを保ちながら
"浮いているのに飛んで行かない"
"飛んで行かないのに浮いている"
ロンパーちゃんのお母さんはいとも簡単にやってのけてるけどさ…
イヤイヤイヤどー考えても難易度高いでしょうよ( ̄▽ ̄;)でも、
ちょいとやってみようか٩( ᐛ )و
幸い我が家には風船もあるし、ヘリウムガスもまだ残っている。勿論、スプーンもある。役者は揃っている!のですが、役者は揃えど本当にこんな事出来るのかい?半信半疑で実験開始〜!
手始めに子供のスプーンで挑戦。
当然ステンレスのスプーンでは全く浮かない。
次にちょっと軽そうな計量スプーン。
こちらも全く浮かびません。
お次は木のスプーン。
浮かばないねぇ…。
あーー、浮かばないよー( ̄▽ ̄;)
この通り↑ 全く浮かびません。これじゃあただの重りだわ。
ロンパーちゃんのお母さんは一体どんなスプーンを使ったんだろう。
とりあえずもっと軽いスプーンを探そう。もっと軽いスプーン、もっと軽いスプーン…
あっ!海外マクドナルドでパンケーキに付いていたペラペラしたプラスチックのフォークを発見!コレなら…
OH!浮いた!浮いたけど完全に天井まで風船が上がってしまった( ̄▽ ̄;)!!
加減が難しいわーーー!!
とりあえず闇雲にやっていてもラチがあかないのでスプーンやフォークの重さを測る。
どうやら5gあたりが良さそうな感じ。
よし、コレだ
浮いた!!
浮いたよーー☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
写真では分かりにくいですが天井にも当たってない!
まさしく
"浮いているのに飛んで行かない
飛んで行かないのに浮いている"
"ロンパーちゃんの風船"であります!!
ま、括り付けられているのはナイフやけどね( ̄▽ ̄;)
そんなこんなで努力の甲斐あって次男はとても喜んでくれたのですが、暫くすると
「お兄ちゃんのお誕生日の時みたいに風船を2個にして欲しい。」
と言われ、又一からやり直し。結果的に風船が2個になるとナイフやスプーンでは上手くいかず、身の回りの物であれこれ試してみたところ…
こうなりました。風船のガスが減って来るのでLEGOのミニフィグ+αで調整するのがとりあえず我が家ではベストだという事が判明。
何よりナイフがくっ付いているよりは安全だしね♡
今のところ大人のミニフィグ一体+自転車+お花でベストバランス(●´ω`●)
ふわふわと不思議な生き物の様に漂う"ロンパーちゃんの風船"。でも下に付いているのがこんな感じだから
私にはETにしか見えないです( ̄▽ ̄;)
いや、エリオットか。
春休み中の変化
春休みに入って最近、次男(4歳)の言葉遣いが奇妙です。
それは何か。
やたらとね、敬語なんです(ㆀ˘・з・˘)
別に変な事を言う訳でもないし、汚い言葉遣いな訳でも無いし、むしろちゃんと間違わずに敬語で喋っているので…
構わないと言えば構わないんですよ。
いや、
誇りに思っても良いのでしょう╰(*´︶`*)╯
でもねでもね…
何となく変です。いえ、不自然です。
公園で遊んでいても一緒に遊具で遊んでいる長男(5歳)に対して、
「すぐに行きますから待って下さ〜い!」
「この滑り台で降りますよ。」
「こちらからお願いしますー♡」
て、一体何して遊んでるの(´⊙ω⊙`)?
よくある大きな遊具です。はい。
次男の喋っている声が聞こえると「えっ?」って実の親の私ですら二度見しちゃう。こんなの他所の親御さんなら三度見、四度見されているかもしれません。勿論これが上流家庭のご子息ご令嬢ならば何ら不自然な事は無いでしょう。が、庶民の我が家の庶民の我が子が、失礼ながらほぼ庶民の子供のばかりが集まる公園で遊んでいる状況で、敬語が聞こえて来るのは…やはり不自然です。そして更にね、私の事を
「お母様」って呼びます( ̄▽ ̄;)
主人には「お父様」。それこそどう見ても庶民の子供が、どう贔屓目に見ても庶民の親に向かって呼ぶ呼び名としては不自然過ぎます。
決して悪い呼び方じゃ無い。いや、良い呼び方なんです。分かっています。分かっているのですが…
格が高過ぎるよーー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!!!
スーパーで買い物していて
「お母様ー、これ買って下さい〜!」
なんて叫ばれるので、もう恥ずかしいやら何やら。だって4歳の子供が「お母様」って呼んでいたならば絶対に
「あの人子供に『お母様』って呼ばせてるの?」
って思いますよね( ̄▽ ̄;)
「えっ?あんな(庶民)なのにww」
てね(−_−;)
少なくとも私ならそう思う。「ママ」でも「お母さん」でも「お母ちゃん」でも「おかん」「おふくろ」「マミー」「ママちゃん」「おたあ様」母親の呼び方なんて家庭毎に違って良いもののはずなんですけどね。何でしょうね。
とにかく公衆の面前で大きな声で「お母様〜」
と、呼ばれると庶民の私は返事がしにくくてたまりません( ̄▽ ̄;)
一体何処から来たのか急な敬語ブーム。春休み明けに急に敬語になっている次男を見て幼稚園の先生方はどう思われるのでしょうか。やっぱり
「お母さん、春休みに仕込まれたんですね。」
てか( ̄▽ ̄;)
それはそれで別に良い様な気もしますが、正直なところ、あまり気がすすみません(−_−;)