間違い電話
我が家には引っ越して来て以来ずっと結構な頻度でかかってくる間違い電話があります。
それは大体朝9時頃。プルルルル…
「はい」
「ナカヤマ歯科さんですか?」
「いえ、違います」
「あ、すみません」
というもの。
お察しの通り、歯医者さんにかけるつもりの人が間違えてるんですよね。
ここ最近では家の固定電話ってほぼかかって来ないので、大袈裟ではなく鳴る電話の半分はこの間違い電話だと思います。
そんなある日、プラプラとお散歩していた時についに見つけたんですよ!
"ナカヤマ歯科"
わりとウチの近所で、かなり昔からある雰囲気の歯医者さん。入り口に立っている看板にははっきりと我が家と一桁違いの電話番号が書かれていました。ご丁寧に語呂合わせも付いたヤツ。
一瞬で番号覚えましたよ!(そりゃそうですよねー)
ひどい時は2.3回連続で同じ人からかかってきたりします。
さすがに3回目にもなると
「いやいや、確認してくださいよ。ナカヤマ歯科さんは〇〇〇〇番ですよ〜」
とか言いたくなる( ̄▽ ̄;)ぐっと堪えますが。
だって皆番号は分かってかけてるわけだしね。心の狭さがチャームポイントの一つでもある私ですが、間違い電話で学んだ事があります。
人のミスには寛容にならなくちゃ♡
これです。このマインドで今朝も
「違います♡」
ってお断りしました。
しかし予約電話ならまぁ良いのですが、歯が痛くて助けを求める時の電話だとしたら…
あの痛みに耐えながらの間違い電話だと思うと何だか気の毒でならないです。