さわの平凡な日常

普通の主婦の普通の日々をなんとなく。

GWの思い出

一昨日、子供を幼稚園までお迎えに行った時の事、長男(4歳)のクラスで順番を待っていると先生と他所の親御さんとの会話が聞こえて来ました。

先生「GWはBBQに行かれたんですねー!楽しかったってお話たくさん聞きましたよ!」

Aちゃんのママ「そうなんですよ云々…」


ふむふむ、今日はクラスでGWのお話を色々したのね。続いてB君。

先生「GWよっちゃん?のお家に行ったのが楽しかったって聞きました。よっちゃんはお友達ですか?」

B君のママ「あ、私の実家なんですよ。だからおばあちゃんの家の事ですー。等々。」

そしてウチの番が回って来ました。

先生「GW公園行って遊んだんですね〜!」

私「あ、はい…。」


薄っっ!公園?いやぁ結構色々お出かけしましたけどねー( ̄▽ ̄;)

確かに近くの公園も行きました。

行きましたけど…。GWというより超日常。

発表するのそれ?!謎だなーと思いつつ子供なりの思いがあるのか聞いてみました。


私「おばあちゃんの家とかも行ったやん?でも公園が一番楽しかったん?」

長男「おばあちゃんの家行ったの楽しかったけど『◯◯のおばあちゃんの所行った』って言っても先生もお友達も◯◯が分からへんやろ。だから公園行った事言ってん。」


はぁ、なるほど(。・ω・。)


そう、"◯◯のおばあちゃん"の◯◯は地名が入ります。おばあちゃんの家の表現って家庭毎にオリジナリティがありますよね。自宅から距離が遠い場合は都道府県名が圧倒的に多い気がします。"長野のおばあちゃん"とか"鹿児島のおばあちゃん"とかいう具合。でも、同じ県内に両親の実家がある場合なんかは市町村名になりがちですよね。ウチの主人の実家は周りに色んな親戚の家もあるので更に細かくなり、◯◯には集落の名前が入ります。

"◯◯のおばあちゃん"そりゃあ誰にも分かりません。

でもね、そういう事じゃないと思うよ、母は。

4歳児なりの気遣い?

いや、違うな。

長男は話をする、というか説明をするのがあまり得意ではありません。だから、「◯◯ってどこ?」とか更に追及されるのを避けたかったのでしょう。出来る限り短く終わらせたい!その一心で考えたんだな。多分( ̄▽ ̄;)

危うく「皆の事考えたの優しいね〜♡」って納得しそうになったよ( ̄3 ̄)

自分なりの苦手回避の方法を考えたんならそれはそれで良いけど、それにしても

あーー薄い話やった〜。