恐怖新聞の恐怖
言わずと知れたフランスの鋳鉄製のお鍋"STAUB"
私、アレをとても愛用しております。
じゃあさぞかしお洒落なお料理が食卓に並ぶんでしょうね♡
いいえ、並びませんよ( ̄∀ ̄)
アレね、ストウブってお洒落なお料理は勿論、お洒落じゃないお料理も美味しく作れるんですよね。和の心"煮物"だって、お味噌汁だって、ご飯だって、何だか分からない自作の謎のお料理だって美味しく作れちゃう╰(*´︶`*)╯♡
普段から愛用していますが、我が家は時折主人の実家から大量のお野菜をもらったりするので、そんな一気に色々と調理したい時にも大活躍です。何と言っても特に根菜類は素材の味がグッと引き出されるので味付けが多少適当でも大丈夫!そして保温性の高さが抜群なので火を消してからはお鍋が頑張ってくれます。故に長時間コンロを独占しないので次のお料理に取り掛かりやすい!
何かと便利なのですが、勿論短所もあります。
・重い!
・嵩張る!
・高い(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!!
何と言ってもこの3つ目の"高い"が一番辛いわー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
とは言え、何だかんだで頼りになるおりこうストウブ♡
さて、昨日お話した趣味が合う類友、リサーチが得意で何かとお得情報を送ってくれる友人から先週の中頃に又々『恐怖新聞』が届きました。
「コストコでストウブ、26㎝のシャロー(浅いタイプ)の白と黒が税込16980円で売ってるよ!」
マジか(´⊙ω⊙`)!!
26㎝…なかなかのBIGサイズ。大きいから重い。大きいから嵩張る。日本の一般家庭ではあんまり需要が無いであろう品物。でも私…
欲しかったのーー╰(*´︶`*)╯♡
今ある土鍋がボロボロだから買い換えようと思っていたのですが、ストウブなら土鍋の仕事を全てまかなえるはず!小豆も大豆も炊き放題、鍋パーティーし放題〜♪でも大きい分…
高いわー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)それがネックで散々見送っていました。
それが16980円!!
26㎝で16980円!!なかなかありませんよ、奥さん!
しかもレアな白!
よし、買いに行こう。
買いました( ̄^ ̄)ゞ
さてさて、私の友人はと言うと…
彼女は元々ル・クルーゼ派でした。結婚祝いで頂いた所からル・クルーゼ。(コレは軽く"ル・クルーゼあるある"だと思っています)で、長らくル・クルーゼ派だった彼女をストウブ派に変えたのは何を隠そう私であります。ある時ストウブを愛用する私に
「ル・クルーゼじゃなくストウブを愛用する理由って何?」
と尋ねる友人。私が勝手に思っている一番の理由はコレ。
ストウブは中が黒いから汚れが目立たない!
ル・クルーゼの方がデザインが可愛いのは認めましょう。でも、中がクリーム色っぽいから汚れがね、なかなか綺麗に洗い上げる事が出来ない私。毎回重曹でお手入れとか、やっぱり面倒だし(。-∀-)かと言って落ちない汚れを放っておくと、それはそれで気になるし…。それが黒いと、黒いだけで気にならないのが不思議なところですね。きっと今愛用のストウブだって中がクリーム色になれば相当汚れているのでしょう( ̄∀ ̄)
あとはね、やっぱりご飯は美味しく炊けるし、無水調理の美味しさも素晴らしい。それらを総合してストウブに軍配なのです。
そんな話を参考に友人は1つ所有してい小さなたストウブを使い始めたそうです。すると、彼女のご主人はかなりお料理をされる方なのですが、ご主人の方が「これは美味しく出来る!」と、ストウブを気に入ってくれたらしく、それ以降
「もう少し大きなのが欲しいね。」
「オーバルも便利。」
「更に大きなサイズも欲しい。」
夫婦で次々と買い足してあっという間に友人宅のル・クルーゼがストウブに取って替わられたそうです。
そしてこの度の浅いタイプのシャローも購入。
我が家もさることながら、今や結構な量のストウブを所有する友人宅。
今回もカラーやお値段にテンションが上がって大きなストウブを購入した私達ですが、果たしてこのお鍋は何歳まで使えるんだろう?この重さ、老いては使えないよね(−_−;)
「老後、持てないほど重たい鍋に囲まれて、荷物の整理も出来ずに死ぬのかなぁー。」
「使う事も、整理も出来ずに積み上げた重い鍋の下敷きになって死ぬのかもよ(。-∀-)」