さわの平凡な日常

普通の主婦の普通の日々をなんとなく。

子育ては復習の連続

人生の中では様々なシーンで様々な"学び"や"気づき"に遭遇するものですが、他と比べて子育て中においては"復習"という学びに接する機会が圧倒的に多い気がします。

「てんとう虫は何を食べるん?」

「サムライって何?」

「何で車は免許がいるん?」

「何でお月様は昼に出たり夜に出たりするん?」

子供からのなぜなぜ攻撃。コレに応戦する為に調べたり改めて考えたりしていると

「あー、そうやった!そうやった!」

と、思い出して更にその先が気になって調べたりしてしまう。

「思いがけず復習してるなぁ〜」

と思うのです(●´ω`●)自分では日常的に当たり前だと思っている事を人に説明するのって難しいですよね。特に子供に説明するのって言葉を選んで分かりやすく喋ろうとすると更に難易度が上がるので四苦八苦。"サムライ"なんて時代背景から伝えなきゃならないのかい?そんなの話が相当長くなるよ(ㆀ˘・з・˘)

でも人に伝えようとすると自分で理解して整理するので、間違いなく人の説明を聞いた場合よりも頭に残っています。

"人はアウトプットする事でインプット出来る"

そんな事を池上彰さんが言っていたなぁ〜。

正にその通りだと痛感する今日この頃です。きっとこの先子供の成長に応じて日常生活だけでなく国語・算数・理科・社会、リアルガチな復習が続くんでしょうね。


そんな復習の日々を過ごしている私ですが、つい先日のお話を少し。

子供のカタカナの練習を監督していた時の事。子供が練習帳通りに書くのを横で見ていると何やら違和感を感じました。

んんΣ(-᷅_-᷄๑)?

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んんんーーーーΣ(-᷅_-᷄๑)?!


えっ!ええええぇーーーー(´⊙ω⊙`)!!



皆様ご存知、『を』のカタカナ『ヲ』

私、今の今まで『ヲ』の書き順を間違えておりました( ̄▽ ̄;)!

1の次に2ではなく、1のまま3の書き順の部分を続けて書いて、最後に2を書いて仕上げていました。何の疑いも無く、先に『フ』を書いてからもう一本線を足していたんですよね。


何という事でしょう!

こんな最初の最初の国語で復習をしてしまった( ̄▽ ̄;)

国語・算数・理科・社会なんて言っている場合ではなかったよ。

きっと習った当時はちゃんとお手本通りに書いていたはずですが、私は一体いつから独自の『フ』スタイルにしたのでしょう?まあ、『ヲ』という字を書く頻度はかなり低いし、間違っていたとて誰にも気付かれないし、別に気付かれたとて大した問題にはなりません。が、カタカナのレベルで書き順を間違えていたという事実だけが結構重めのパンチで、かなりボディに効きました( ̄▽ ̄;)


この調子だと漢字なんて復習を通り越してもはや衝撃の連続なんだろうなぁ…。

いや、その前に平仮名をもう一度見直しておこうかな。ムクムクと復習欲が溢れて来るのでした。