さわの平凡な日常

普通の主婦の普通の日々をなんとなく。

ローテーションで綺麗に?!

主人を残して家を空けると、ウチの人は必ず

家中綺麗に掃除機をかけます。

必ず?
はい、必ず。

いつも気になってるんでしょうね〜(。-_-。)
私、適当だから。
でね、主人が掃除機をかけるといつもより綺麗になっている気がします。私とて一応…毎回が適当だとしても一応毎日掃除機をかけてはいるんですよ。でも、

明らかに主人がかけた方が綺麗になっています(。-_-。)

これは掃除機担当大臣に任命するかな〜♪

いやん♡適材適所(๑˃̵ᴗ˂̵)

なんて思っていると、少し前に私の母が泊りに来た時に掃除機をかけてくれた事がありました。

オーノー母がかけてもいつもより綺麗(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!!

これは単に私の技術力の問題なのか?!そこまで丁寧にやっていないとは言え、掃除自体は自信の無い分野では無いつもりでいただけに…
ちょっとショック(;ω;)
そんな話を母にぶつけてみました。すると、母の分析はこうでした。

「人によって気になる箇所が違うから、違う人が掃除すると普段アンタが見落としてる所が綺麗になるしちゃうか〜?」

ほほお〜、なるほど。身長によっても視界が変わるから見える汚れは変わるし、例えば普段自分は退けてまで掃除機をかけない家具を違う人が退けて掃除するだけでもいつもより綺麗になる場所は増える!という話。
ま、私の技術力の問題が解消した訳ではありませんが、これはこれで納得です。ならば、掃除機をかけるのは数人でローテーションした方が部屋は綺麗になるのでは?夫婦共働きがスタンダードになりつつある昨今の家事分担問題に少しばかり風が吹くかもしれません。前向きに家事分担が出来そうではありませんか?
「でもな…」
母が再び
「ローテーションで綺麗にする為には、大体の掃除の仕上がりの度合いの近い人と組まな揉めるでー。」
と。掃除の仕上がりを何処で判断するのかはかなり個人差がありますよね。確かに、ソコが大幅にズレる人同士がローテーションなんてしたらお互いにストレスにしかならない。実際にそこが一番難しいかもしれません。
うーん、一石を投じるには甘かったか。

さて、結局のところ主人は部屋の汚さが気になっていたのか?というと、
「いや、別に…」
と、沢尻エリカ様みたいな返事が返って来ました。特に何処かの汚れが気になった訳では無いけど、一人で家に居て何か家事をするなら掃除機は気分が乗るからかけるだけだそうです。単なる好みの問題だった様です。お好きなんでしたら尚更〜
「エリカ様、掃除機担当大臣なんて如何でしょう?」
なんてね、いやいや主人も掃除機なんてたまにかけるから良いのでしょう。まあ、たまにでも気分良く綺麗にしてくれるのなら現状維持で行こうではありませんか。
とりあえず、出掛ける頻度を上げようかな(`・∀・´)