さわの平凡な日常

普通の主婦の普通の日々をなんとなく。

モスキートハラスメント

 

暖かくなると共に今年も来ましたねー

 

蚊の季節(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

sawajr.hatenablog.com

 

子供の幼稚園バスのバス停がかなりの蚊地獄なので、早くも刺されまくっております。今年も変わらずモスキートパニック!そんな地獄の中でも子供達は御構い無し。やれ、ダンゴムシやらてんとう虫やらしゃがみこんで虫を探しているもんだから、気が付くと手や足、おでこ、露出している限りのあちこちに蚊が止まっています。子供に蚊が止まっていると…

パチンッッ!!

子供もろとも思い切り叩きます。私。

 

えっ?!

子供を叩いちゃうの(´⊙ω⊙`)?!

 

って思われましたか?

 

それとも

 

ウンウン、叩く叩く〜!

 

と、思われましたか?

これ、きっと意見の分かれるところですよね。

子供に止まった蚊をササッとはらう方も多いと思います。私は前述の通り、躊躇なく叩いてしまう。勿論、本懐は蚊を殺す事です( ̄^ ̄)ゞ

しかし、子供の虐待が深刻な問題である昨今において、例え蚊を殺す為とは言え子供を叩いても良いものか?特に外で人様の前で叩くというのはそれを見た誰かにショックを与えているのでは?蚊を殺すと同時に子供を叩く→子供を叩くなんて虐待だ!虐待を見せられた!いや、蚊を…生き物を殺す所を見せられた!不快だ!

もはやハラスメントかもしれない…

"モスキートハラスメント"

とでも呼ぼうか…。

こんな調子で書いてみたけれど、影響力のある方のブログで書かれていたとすればきっと色々な意見が集まって来る事でしょう。あのモデルさんやあのタレントさんが書いたなら、炎上するのかもしれません。

嗚呼、一主婦のひっそりと書いているブログで良かった♡

という事ではなく、

人の数だけ感じ方があるとすると、子供に止まった蚊を殺す為に叩くのも近頃ちょっと躊躇してしまう自分が居るという話です。とは言え、蚊が止まっていれば叩かずにはいられない。

自分がパチンッ!と勢いよく子供(with蚊)を叩いている隣でササッとはらっている親御さんを見ると

「はっ!ハラスメントしちゃったかも(°_°)!」

ってね。こちらから思う事と言えば

「叩いて殺さないと又舞い戻って来て他の場所も刺されるかもよ(ㆀ˘・з・˘)」

くらいの感情ですが、逆の視点で見た時には

「何てこと!子供を叩くなんて∑(゚Д゚)」

なんて思われていてもおかしくは無いですからね〜。

 

子供に止まった蚊をはらうのか?

子供もろとも叩くのか?

蚊と一緒に子供を叩くのは虐待なのか?!

 

その答えは…

とりあえず出さずにおきましょうか(●´ω`●)♡

 

 

変換ミス

雨の季節ですね。今朝、ウチの周辺はかなり強く降りました。

あ〜、ぼちぼち梅雨将軍が来たのかしらね〜☔️

なんて思いながら朝食の準備をしていると次男(4歳)が起きて来ました。

次男「お母さん、今日は雨?」

私     「そうやでー。かなり強く降ってるよ。」

次男「大雨やなぁ!風も凄いし飛んで行くかな?」

私     「そやな。お母さん、さっきちょっと飛んだわ〜。」

次男「えっ、ホンマ(´⊙ω⊙`)?!」

私     「冗談〜(。-∀-)」

次男「冗談ウケ?」

私     「ん?!」

次男「ほら、空手で言うやん!」

私      「いや、アレは『上段受け』や( ̄▽ ̄;)!」

なんてやり取りがありました。はぁ、くだらない。実にくだらない( ̄∀ ̄)!!

という事では無く、今日は子供に頻発する変換ミスのお話しです。


日々人は"知らない言葉"、"知らない動作"、"知らない決まり"等々、数多くの知らない事に触れ、そしてそれを吸収して成長を続けて行きますよね。特に子供の頃というのはそれらの知らない事がまとまって嵐の様に、いや、大嵐のごとく凄い勢いで押し寄せて来ます。日々それを吸収するのに大忙しの子供達。よく分からないままに教えられた動作を身に付け、言葉を覚え、ルールを身につける。当然、子供が何となくで真似をしているとその過程で間違いが生じます。子供達の少ない語彙数の中で変換する為に脳内で頻繁に起こるめちゃくちゃな変換ミス。そう、冒頭の通りなのです。

空手を習っている我が子なのですが、空手の稽古の中で出て来る言葉は日常生活では触れない言葉が多いので、いつも以上に変換ミスが起こる様です。

確かに普通に生活していて上段を打つ事も無ければ上段を受ける事もまず無いです。

"じょうだん"と言えば"冗談"であって、"うける"のならソレはやっぱり"ウケる"のでしょう。

教わってやってる動作はれっきとした"上段受け"なんですけどね(。-∀-)


次男は少し前に同じく空手関連でとんでもない変換ミスをしていました。最近浣腸が流行っているウチの兄弟なのですが、あ、マジの浣腸じゃなく子供が好きな"カンチョー"の方です。両手を組んで人差し指を立てた、五郎丸ポーズで相手のお尻をめがけて走り回るという高尚な遊び( ̄▽ ̄;)男子の大好きなアレです。先日、長男(5歳)とその友達と共に

「カンチョーー!!」

と叫びながら走り回っていた時の事。

「カンチョーー!!ギャアーーー」

「カンチョーー!!ギャハハーー」

何が楽しいのかさっぱり分からないですが、たまらなく楽しそうに騒ぐその中で、

「◯◯カンチョーー!!」

思い切り空手の館長の名前を叫んでいる次男の声が聞こえて来ました。


コラーーー!!!

ヤメなさーーい\\\٩(๑`^´๑)۶////


「え?だって空手でいつも言うやん(・Д・)」

と、不思議そうな次男。

確かに"かんちょう"とは言うけどね…

"館長"であって"浣腸"ではありません(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

真面目に説明してみましたが、今ひとつピンと来ていない様子の次男でした。そもそも空手の"押忍"も"雄"だと思っている次男が理解するのはまだ先の事かもしれません。ま、その前に"カンチョーー"、その遊びをヤメようか…。


とりあえず、次男はいつも空手の稽古の時に


「◯◯浣腸に礼!!」

「雄!」

「『冗談ウケ』構え!!」

「雄!」


って思っていたんですね。

一体あの子は誰に礼をして、何を構えているのか?なんだかなぁ〜(−_−;)

ま、まだまだ私が知らない変換ミスが沢山あるんでしょうけどね♡

アメちゃん

子供を連れて出掛けていると、よくアメちゃんをもらいます。それは時にラムネだったりグミだったり、また違うお菓子だったりもしますが、とにかく我が家ではアメちゃんをもらう頻度が高いです。アメちゃん?アメじゃなく?はい。関西弁だと言う事だけでなく、もらえる有り難みと可愛さで、私は胸を張って"アメちゃん"と呼びます。


これ♡

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"不二家のポップキャンディー"

これ程"アメちゃん"と呼ぶに相応しいアメちゃんは他に思い当たらない(*´꒳`*)

病院に行っても、ご飯を食べに行っても、髪の毛を切りに行っても、習い事に行っても完全なるお店側のご好意でもらえるアメちゃん。子供達の心をガッチリ掴んで離しません。今の時代、もはや何をしても何処に行っても子供はアメちゃんをもらえるシステムが構築されていると言っても過言では無い?!

あまりの頻度でアメちゃんをもらうので、

「何だかマリオのコインみたいだなぁ〜」

と思う今日この頃。チャリン♪  チャリン♪

一体いつ頃からマリオのコインは導入され始めたんだろう。私が子供の頃、そう、昭和のあの時代には当然こんなシステムは無かった。あっても、それはおばちゃんかおばあちゃんが自分のアメちゃん袋の中からくれる飴玉くらい。いや、一度風邪を拗らせて酷い咳をしていた時に電車の駅のホームで若いサラリーマンの男の人にのど飴をもらったなぁ…。

って、そんな話では無いですね(。-∀-)

コレは子供が大切にされているからなのか?或は営業の一部なのか?何にせよ、少子化の影響なのは間違い無いのでしょう。子供は喜ぶし、親としても助かるし、こうしてご好意に甘えている訳ですが、それにしても…

病院は嫌だけどアメちゃんもらえるから行こう!

アメちゃんもらえるから、あのお店に行こう!

アメちゃんもらえるから、習い事頑張ろう!


甘い!!


あまーーーい!!


ハンバーーーグ!!!


おっと、失礼しました。


あぁ〜甘いなぁ…( ̄▽ ̄;)


と、思うのです。

アメちゃんだけに٩( ᐛ )و


さて、昨日のことです。子供の習い事の帰りに長男の散髪に行って、その後に次男の咳のお薬をもらいに病院へ行きました。

そして各所でアメちゃんをもらいました。子供達大喜び♪

もうね、完全に食べる速度を上回っております( ̄▽ ̄;)


今までにもらったアメちゃんをマリオのコインに変換すると、そろそろ"一機"増えそうだなぁ〜٩( ᐛ )و


Blue Mondayの話

週明けの月曜はどうもヤル気が出ません。

じゃあ週半ばや週末は違うのか?と言われればそれはそれでヤル気が漲っている訳でもありませんけどね٩( ᐛ )و

とにかく、土日にフル稼働すると月曜のパフォーマンスに結構影響があると言う話。これぞBlue Monday。

昨日は本当にヤル気が出ない月曜だったもので、

「着る服すらストレスの無いモノを選ぼう!」

と、リネンのゆったりしたワンピースを着ておりました。


涼しい!

楽だ♪

楽チンだーーー╰(*´︶`*)╯♡


今年もリネンのワンピースで「涼しい」と感じる季節になったんですね。はぁ、早い。

さて、そんなこんなで早くも夏日となった5月の午後を過ごした訳ですが、習い事に子供を送って行った時のこと。

「こんにちは〜」

「いやぁー、暑いですね〜」

「ほんまほんま、暑いなぁ〜」

挨拶と気候の話、更にちょっとした世間話をした後に、先生に言われました。


「サワさん、もしかして…おめでた?」


とうとう、とうとう言われてしまった(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

ちゃいます!先生(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!!

違うんよ!!


「先生…。私、太っただけなんです(´༎ຶོρ༎ຶོ`)」


「あー、ごめんごめん!!服のせいやな!」

「そう!フワッとした服のせいやわ!」


思いっきり言い訳させてしまいました( ̄▽ ̄;)

ごめんなさい、先生悪くないよー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

だって私、今の体重もお腹の大きさも妊娠8カ月の頃と同じくらいだから。

でもね、


太っただけですねーーん(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!!


妊娠というのは捉え方も色々あるし、背景も各々違うから、なかなかデリケートな話題です。例えばママ友を見て

「あれ?妊娠中かな?」

って思っても、相手から報告が無ければなかなか自分から触れにくいもの。

妊婦さんだ!と確証の持てる大きさのお腹になるまでは何となく暗黙の了解みたいな感じで"知っている側"にも、"知らない側"にも即座に回れる立ち位置で見守るというか、何というかね。

そんな事ありませんか?

だから先生が私に年齢の壁すら取っ払って

「おめでた?」

と、声をかけたのは、確証が持てるレベルにお腹が出ていたからなんじゃないかしら?

と、思うわけです。


それとも"先生デリカシーが無い説"か?!?!


いや、前者でしょうね。

だって、8カ月のお腹だから…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


凹む兆しもなくとうとう8カ月まで来てしまった我がお腹。このままだとそう遠くない未来に臨月まで行ってしまいそうです。


よし!産むか!?

いや、産めるのか?!


いや、産ませて下さーい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾


すみません、痩せます(−_−;)

私、誰かに似てる?

「◯◯さんに似てるよね!」


「自分以外の誰かと自分が似ている」と、誰しも一度は言われた事があるのではないでしょうか?そんな事は無いですか?どうなんだろう?とりあえず、


私、しょっちゅう言われます。


それも色んな人に似てるらしい( ̄▽ ̄;)


全く定まらない( ̄▽ ̄;)


きっとよくある顔なんでしょうね( ˙-˙ )


自分でも「特徴の無い顔だなぁ。」

と思います。見る人にもよるのでしょうけど、多分目立って変な所も無ければ、目立って素敵な所も無い、我ながら取り立てて特徴が見当たりません。

街中でたまに見かける"特徴をデフォルメして描く系の似顔絵"有名人の似顔絵がサンプルで飾ってあると、「わー!似てる!」ってなりますよね?!おかげさまで私、アレに憧れがあります(๑˃̵ᴗ˂̵)いつかあれを描いてもらいたい。プロの手にかかれば私の顔とてデフォルメ出来るはず!いや、それをキッカケに自分でも気付かなかった自分の顔の特徴を発見出来るかもしれない!

でも、

描く人を困らせたら悪いな…

出来上がった似顔絵が似てなかったら辛いな…

なんて思うと、いつも「また、いつかね♡」と先送りして今に至ります。

誰か誘ってくれないかな〜♪(´ε` )

いや、子供が小さいうちに親子で挑むのが一番自然な流れかもしれない。


高校生の時、仲の良い友人の一人と「似てる」と言われ続けていました。女子は同じグループに属していると似て来るって事がよくありますよね。髪型や持ち物が同じ感じだからなのか、同調する力が強いからなのか、逆に感覚が近いから同じグループなのか?理由は分からないけど女子が似ている事はよくあります。でも私とその友人の場合、そもそもの持ち物の趣味は違ったし、体型も違いました。更に髪型が違えど関係無し。「似てる」「似てる」と言われる日々。言われ過ぎて?その友人とはどんどん仲良くなりました。一緒にバイトをしていた時には、バイト先の人に

「◯◯さん!あ、違う、△△さんか?」

「△△さん?」「あれ?◯◯さんの方か。」

もうね、私達の名前を呼ぶのは2分の1で当てにかかる感じ( ̄▽ ̄;)最終的には

「もぉーーー、どっちか分からへん!」

と、怒られる始末。

しかし、それだけ「似てる」言われ続けるとね

「いっそのこと同じ服、同じ髪型にしてみよう!」

と、美容室で同じセットをしてもらい、同じ服を着て、今でも言う"双子コーデ"みたいな事をしてプリクラを撮った事がありました♡(時代だ)

でもね、そんな事をすると…


全然似てなかった( ̄▽ ̄;)


まぁ、「似てる」ってのはそんなものですね。

とにかく、有名人からただの知り合いまで、言われて嬉しい人から然程嬉しく無い人まで、幅広く色んな人に似ているらしい私。冒頭でも「定まらない」と言いましたが、実は子供の頃から絶え間なく言われ続けている似てる人が居ます。

は?どういう事(´⊙ω⊙`)?

ですよね。

それはね…


"友達のお姉ちゃん"です٩( ᐛ )و


「友達のお姉ちゃんに似てる!」

今まで何度言われた事か。それは決して"自分のお姉ちゃん"じゃなく、色んな人の"友達のお姉ちゃん"。ね、微妙な距離感で幅広く定まらないでしょ♡特徴の無い顔は人それぞれにイメージを寄せやすいのか?とにかく、私の顔は"友達のお姉ちゃん顔"らしい。

もしかすると、あなたの側の誰かのお姉さんにも似ているかも知れませんよ♪(´ε` )


絆創膏を貼りたくない理由

近頃、子供達が絆創膏を貼るのを嫌がります。私の基本スタンスとして、ちょっとこけた、ちょっと切れた、ちょっと血が出た、何でもかんでも絆創膏を貼ろう!という訳では無い事を予め断っておきます。

本当に必要な場面のみの使用であります( ̄^ ̄)ゞ

でも、

本当に絆創膏が必要な場面っていつだろう(ㆀ˘・з・˘)?

貼った方が良い説

貼らない方が良い説

諸説ありますよね。


あ、そこは真剣に考えないで下さいね♡

例えば、傷自体は小さいけれど血が止まってない状態で、その患部に洋服が擦れそうだったりする場合。とかそんなんです٩( ᐛ )و


先日ある朝の事。起きて来た次男(4歳)の顔にニキビ?の様な小さい吹出物が出来ていました。

「お〜、早くも青春だねぇ〜♪」

なんて呑気に見ていたのですが、幼稚園バスのバス停に到着した時に見ると既に出血しておりました( ̄▽ ̄;)

本人も何か違和感があったのでしょう。吹出物を自分の爪でバリっと引っ掻いていた様です。

とりあえずティッシュで押さえてみるものの、拭いたらすぐにニキビのトップの小さーい穴からプク〜っと出て来る血。たとえ小さくても血が止まらないってのは困る。何処かや、誰かに血を付けてしまうかもしれない。外遊びで汚れた手で再び触ると化膿するかもしれない。

そうだ、絆創膏を貼ろう!

バッグに入っていた絆創膏を取り出して次男のほっぺたに貼ろうとすると

「嫌やーーー!!」

超絶拒否されました( ̄▽ ̄;)

「何で?貼るだけやで。」


「嫌!!剥がす時に痛いから嫌や!!」


そっち( ̄▽ ̄;)?!

何それ?!

てか、バス来るからさっさと貼らせて下さいな( ̄▽ ̄;)

「血が出てるから色んな所に付くかもよ。傷口からばい菌入るかもよ〜」

「嫌やぁーーー!でも貼るのも嫌ーー!」


「だって剥がすの痛いもん(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!!」


め…面倒臭い男だねぇ( ̄▽ ̄;)

つい悪口を言いそうになる。

イカイカン!

「絶対に痛く無い様に剥がすから♡」

「ほんまに?」


「ほんま、ホンマー♡」

何とかバスが来るまでに貼らせてくれました。

さて、絶対に痛く無い絆創膏の剥がし方とは?


はい。

次男が寝ている間にエイッ!!と一気に剥がします(о´∀`о)

"痛く無い剥がし方"と言うよりも"痛みを感じない間に剥がす剥がし方"と言うべきか。


そして、長男(5歳)。彼も絆創膏を貼るのを嫌がります。その理由は、

「『それ👉(絆創膏)どうしたん?』

と聞かれるのに答えるのが嫌だから。」

だそうです( ̄▽ ̄;)喋るのがあまり得意じゃない長男にとっては、あれこれ聞かれて説明を求められるくらいなら、多少の怪我は我慢した方が楽らしいです。

不思議だ。

世の中の寡黙な男達には共感される感覚なのか?

一口に"絆創膏を貼りたく無い理由"と言っても色々あるもんですね。でも、次男の

「剥がす時痛いから嫌」

よりも長男の

「説明するのが嫌」

の方が、ペラペラと家庭内の話も外部に漏洩しまくるお喋りな子供だった私としては新感覚な"絆創膏を貼りたく無い理由"だなぁと思うのです。

ワサビの起こした奇跡

「私にはアボカドを見極める力がない。」


カッコつけて言ってみましたが要するに、アボカドを買う時に美味しそうなのを選んで買ってみるものの、いざ切ってみるとイマイチな事が多い、という話。いや正直なところ

どれが美味しそうなのかが分からない( ̄▽ ̄;)

食べるのは好きだけど、美味しいアボカドを見極められないからもう自分で調理するのは長らく諦めていました。こんな事をあーだこーだ嘆いていたところ、従姉妹から

コストコのアボカドは美味しいよ。でさ、買ったらちゃんと追熟しーやー!」

と、アドバイスをもらいました。


OH!!

追熟(´⊙ω⊙`)!!


その手があったか!いや、そりゃあそうだよ!という話。でも私今まで全く思い至らなかったんです。

「アンタ、青いバナナや硬いキウイをそのまま食べんのかい?」

って事ですよね。とにかく、"アボカドに追熟"これはちゃんと頭に入れました。で、先週コストコに行った時にアボカド購入〜。


入り数、6個🥑🥑🥑🥑🥑🥑


お…多いよ( ̄▽ ̄;)


流石はコストコ。何も考えずに「コストコのアボカドは美味しい〜♪」と、買ってみたけどやっぱり多いのです。とりあえずまだまだカチカチなのでまとめて冷蔵庫に入れて一つずつ追熟して食べています。

サラダにしてみたり、サンドイッチに挟んでみたり、ワカモレを作ってみたり、噂に違わず美味です♡さてあとは…

あ、アボカドマグロ丼を作ろう!

そう思い立ってスーパーに行きました。マグロ、マグロ…いや、生ものは後にしよう。そうそう、先にあれ見てこれ買って、そうだ、ワサビも買おう。調味料売り場でワサビを見る。チューブのワサビも色々あるなぁ。

ほお、静岡県本ワサビ、無着色、名匠…。ふむふむ。


これだけ色々あると悩むなぁーー(ㆀ˘・з・˘)

あ!ここ生ワサビあるかなぁ?


ふと思い出して野菜売り場に行く。

予想通り、産地でも何でも無いこんな片田舎のスーパーに生ワサビなんて置いているはずもなく断念。よし、チューブタイプをゲットしに調味料売り場に戻ろう。

その途中にある魚売り場でマグロのお造りをカゴに入れる。もう一度調味料売り場に行きチューブのワサビをカゴに入れてレジへ。

そしてレジでお会計を待っていると、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ♪

「5000円でございますー。」

はいはーい。

カードを差し出す。


えっ?!

何て?5000円?!?!

えーーー!ぴったり5000円なの(´⊙ω⊙`)?!


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ご覧下さい!!

お会計がぴったり5000円!

「5000円ちょうどって凄く無いですか?」

思わずレジの店員さんに話しかける。

「ホント、何か良い事ありそうですよね♪」

「ねー!」

なんて和やかにレジを後にして荷物を詰めるべく台の方へ移動。その時目に飛び込んで来たもの。それは、


カゴの中に入ったチューブのワサビ二箱。


あ…しまった!

ワサビ二箱買ってしまった( ̄▽ ̄;)

どうやら、最初に調味料売り場でワサビを見ていた時に既に一箱カゴに入れていたのに、生ワサビを探しに行ってからもう一度戻ってもう一箱入れた模様。


腐る物じゃ無いけど、同時にチューブのワサビ二箱はいらんなー( ̄▽ ̄;)


返品する?


でも、

せっかく奇跡的にぴったり5000円やのになぁ(ㆀ˘・з・˘)

このワサビを二箱買うというミスを含めて5000円だった訳で、返品してしまうとこの奇跡が消えてしまう様な気がして、それは何だか嫌なのでそのまま二箱持って帰って来ました。

ちなみに、アボカドにワサビ醤油を絡めたアボカドマグロ丼、めちゃくちゃ美味しかったです♡

冷蔵庫にはまだあと2個アボカドがあります。ワサビも二箱あるから残りのアボカド2個ともワサビ醤油で食べちゃう?

でもねぇ…

チューブのワサビ二箱はやっぱり要らないなーと思うのです(ㆀ˘・з・˘)