思いを伝えるのって難しい
1ヶ月ぶりに主人の実家に帰りました。
前回義母に会った時のこと
「さわさん、これ見て」と手を差し出されびっくりしました!
かなり酷い手荒れ!指のあちこちが"ぱっくり割れ"していてそれはそれは痛々しい!
冬のお肌のお手入れで保湿が重要という事がもはや常識となり、巷にはハンドクリームにオイル、パックetc…あらゆるケアアイテムが揃い、水仕事に際してはゴム手袋の使用がかなり浸透している昨今ではほぼ見る事が無いレベルの手荒れ。
かなり度肝を抜かれました。
痛そうだしコレは何とかしてあげたいな〜と思いましたが…
主人のお母さん、ものすごーく"面倒くさがり屋さん"なんです。きっと水仕事するのも絶対に素手なんだろうなあ。ハンドクリームでお手入れなんて全くしないんだろうなあ。
じゃなきゃこんなに荒れないよね。
とりあえず、無駄かもしれないけど放っておくのもどうかと思うほどの"ぱっくり割れ"を目撃したので、持っていたハンドクリームと買い置きしていたゴム手袋を渡して帰って来ました。
さて、本日お母さんに会うなり言われました。
「さわさん、ゴム手袋ありがとう。お米研ぐ時に使わせてもらってるよ。」と。
お母さん…それ、何か違います( ̄▽ ̄;)
私の意図した方向とは随分と違う使用方法。
人が自分と同じ感覚でいると思ってはダメですね〜。他人に自分の思いを伝えるのって難しいなぁ〜。
一月前の厳しい寒さと比べればかなり暖かくなって来たからか手荒れも幾分マシになっていたので、この件はこれにて解決!という事にしました。
あとは春にお任せしよう。
完全にノーコメントだったけど、もしかしたら、もしかしたら、ハンドクリームも使ってくれてるかも知れないしね。