さわの平凡な日常

普通の主婦の普通の日々をなんとなく。

有事の際の…?

コップに入れた飲み物は飲み切りますか?


私はこの短くも長い人生、今までずっと『コップに入れた飲み物は飲み切るもの』だと思って生きて来ました。

でも、どうやらそうでも無いみたいですね。

ウチの主人はいつもコップの底に少しだけ飲み物を残します。一口分くらい。

最初の頃は気がつかずにいましたが、あまりに主人の使うコップばかり茶渋が付くので不思議に思っていたんですよね。そしてある時ふと気づきました。

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「いつもちょっとだけ底に残ってんな〜」

そう思って見ているとホントいつ何時もどの飲み物も残ってる!


何故?


洗わずに置いておくと翌朝まで放置されていたり、逆に「いらんよね〜」と思って捨てて洗うと「あれ?ここに置いてたお茶知らん?」と聞かれる事もあります。

なるほど、一応残してるという認識なのね。


その一口は要りますかね( ̄∀ ̄)?


しかし、こういう人は結構居るみたいです。以前にテレビで芸人さんもその論争をされていて、ブラマヨの小杉さんや、やすとものやすよさんもそうだと仰っていました。行動は同じでも理由は様々の様です。

最後の方は美味しくない気がするから、とか

なんとなく、とか

後で少し飲みたいから、とか。

ちなみに、ウチの主人は最後の『後で少し飲みたい派』だそうです。


じゃあさ、後で飲みたくなった時に又注いで飲めば良いんじゃないの?と思うのですが、どうも違うらしい(´-ω-`)

もう一度注ぐ程の量ではなくほんの少しで良い…、それに、例えば今大地震が起こって家具や家の下敷きになったとしたら…コップにこの少しのお茶が残っていた事で命が繋げるかもしれん!


有事の際の一口を考えて残してるねん♪


ああ、そうですか( ̄∀ ̄)


そんな熱弁を振るわれて以来我が家では

「有事の際の一口」と呼んでおります。


そして昨日判明した事実。

どうやら私の母も一緒らしい。たしかに、母はいつも蓋のあるコップを使っていて、常にキッチンにコップを置いています。それは有事の際の一口を確保する為だったらしいです。

主人と母でものすごく意気投合してました。


何故飲み切る派の私がマイノリティなんだろうか( ̄^ ̄)

有事の際にはきっとコップも倒れてお茶はこぼれて無くなってますよ。…ねぇ。