さわの平凡な日常

普通の主婦の普通の日々をなんとなく。

免許の更新

もうすぐ義父の弟が誕生日を迎えます。

主人の叔父ですね。ま、言い方を変えたとて私からはちょっと遠いおじいさんのお話。


GWに主人の実家に帰った時のこと。また義父兄弟が何やら盛り上がっておりました。


弟「俺もうすぐ誕生日で免許の更新やねん。」

義父「おお、更新か。お前どうすんねん?」

弟「テストやろ?!俺あれが嫌でなぁ。あれが無かったらなぁ〜。」

義父「そやろ、あれ嫌やろ。俺はあれが嫌でやめたからなー。」

弟「そうやなぁ。あー、テスト嫌やなあ。」


そうです。切り取った会話だけならまるで男子学生ですが、80代の彼等が嫌がっているのは運転免許の更新時に実施される「認知機能検査」の事。

あれが相当嫌なモノらしいですよ。どうやら私達ひよっこが想像しているより遥かに超えて嫌なモノらしい。

義父は素直に?不平不満や弱音を吐きまくるおじいちゃんなのですが、弟の方はあまり弱音を吐かないタイプのおじいちゃんなんですよね。私の知る限りツッコミ担当。

だからこの件に関しては相当嫌なんだろうと想像します。

上記の会話の通り、義父は家族の説得もありましたが、最終的にはこのテストが嫌で数年前の更新時に返納して60数年の運転生活にピリオドを打ちました。

それまで高齢者の免許の更新に「認知機能検査」なんて、検査結果が多少怪しくても講習を受けて免許交付されるんなら意味なんてあるのかしら?と思っていましたが…

そもそも、この「認知機能検査」が嫌で免許を返納する高齢者が一定数いるのだとすれば


これはちゃんとした抑止力ですね(`_´)ゞ


机上の空論!

「やりましたよ」的なパフォーマンスかい?

とか思ってごめんなさい( ̄▽ ̄;)


肝心の義父の弟、テストに挑戦するのか、返納してベンツ!じゃないや、電動カートに乗るのか?まだ結論には達していない様です。

皆で電動カートで集合してランチとかしても楽しく過ごせそうだなーと思うのは私だけかしら?それこそ男子学生が原付きで集まるみたいなイメージでね(●´ω`●)