白いキャンバス地のスニーカーを洗う
キャンバス地の白いスニーカーが大好きです♡
でも、汚れますよね(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
それは至極当然、仕方がないと思っています。とはいえキャンバス地の白いスニーカーなら洗えますからね、ソコはお得な気もします。しかしながら洗うと新品同様に綺麗になる!事もあれば、
全体的に部分的に黄ばむ事もある(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
洗い上がりは綺麗に見えるのに、乾くと際の部分に黄ばみが滲む感じ。何でだ!!何でなんだ!!複雑ですが、うんうん、そうそう!と頷かれる同じ経験をされた方も多いのではないでしょうか?
以下の通りこれには色々な原因がある様です。
①蓄積された汚れ説
②アルカリ性の洗剤説
③水溶性接着剤説
ネットで検索するとまず出て来るのが①②。①はまぁ分かりますよね。汚れが蓄積されたならそりゃあ取りきれないモノもあるでしょう。何か納得。
②はすすぎ切れなかったアルカリ性の洗剤の成分が日光に反応して黄ばみが出て来るというもの。洗剤って日光と仲良く無いの?お日様でカラッと気持ち良く乾かすのは正攻法ではないのか。そんな事学校では教わらなかったよー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
その対処法については中性洗剤やドライヤー使用、オキシゲンを使った復活方法等々、色んな方が丁寧に御指南下さっていますので割愛しますね。興味のある方はググってみて下さい。色々ありますよー。
③意外とコレが厄介です。②かと思いきや何してもなかなか復活しません。実験や研究をした訳じゃないので確実な情報ではありませんが、水溶性接着剤が水に浸けると滲んで乾くと黄ばみとして残るという現象が実は結構多いと思います。特にインポート系のスニーカーで多い気がするんですよね(ㆀ˘・з・˘)
ポイントは同じ洗い方をしていても子供の上履きや白いコンバースのオールスターやジャックパーセルでこの現象が起こる事が無いという事。
やっぱり洗剤や洗い方というよりは、スニーカーそのものの接着剤説が有力だと思えてなりません。
さて、本題です。
ウチの主人は数年のサイクルでキャンバス地の白いスニーカーを洗っては失敗します。
昨日もね、
「うわぁ、こんなんなった!!」
( ̄▽ ̄;)!!
だから何回も言ってるやーーん!!
毎回私が白いスニーカーを洗う事の危険性を指摘してるのですが、そんな事きっと右から左に受け流して聞いていないんだろうなぁ(ㆀ˘・з・˘)
しかも今回はディーゼルのキャンバス地のスニーカー。あれ程インポートは危ないと言っているのに、何と危険度の高いアタックをしたんだこの人は( ̄▽ ̄;)!!
とりあえず、ちょうど子供達の上履きを洗おうと酸素系漂白剤に漬け込んでいたので一緒に放り込みました。②の洗剤&日光説だと仮定しての挑戦です。オキシゲンでは無いけれど、同じ粉末の酸素系漂白剤だし多少の効果はあるんじゃない?と思った訳です。
粉末の酸素系漂白剤が力を発揮する40度以上のお湯で溶かした所にIN!
あれこれ色んな家事をこなして、さてさて靴でも洗おうかしら…
ぎゃあΣ(゚д゚lll)!!!!
何という事でしょうΣ(゚д゚lll)!!
キャンバス地の黄ばみ云々以前に、もの凄い色落ちをしているではありませんか!!更にデザイン部分の合皮の表面が溶けてズルズルと剥がれ落ちる!
もう…ダメだ…( ̄▽ ̄;)
とどめを刺してしまった( ̄▽ ̄;)
黄ばみレベルならまだイケたかもしれないけど、これではもう履けない。漂白しなきゃまだ履けたカモね。いや、そもそも洗わなければ完全に履けたものを…。
「今私が言うのもアレやけど、何で洗ったん?」
「ちょっと汚れてきたしな…」
「ディーゼルやし危険やと思うんやけど。」
「いや、逆にディーゼルやし綺麗にしたくて…。」
そう!このインポートやから、"えぇのん"やから綺麗にしたい!が危ないんです。アカンのです!!
きっと洗う事まで想定して作らていないんでしょうね( ̄▽ ̄;)お洒落と実用性は相容れないのか?永遠のテーマです。
今となっては全メーカーは覚えていませんが、主人の数年前の失敗ではノースフェイスも同じ黄ばみ現象が起こりました。少なくともディーゼルとノースフェイスのキャンバス地のスニーカーを自宅で洗う際は一定の危険性があると考えて挑戦した方が良さそうですね。
気が済むまで履いて捨てるか、洗いたいならコンバースって事かしら٩( 'ω' )و