類友からの恐怖新聞
趣味が合う人っていますよね。あの人が持っているモノ、着ている服、髪型、メイクの感じ…
めっちゃ好みやわ╰(*´︶`*)╯♡♡♡
って人。多くの場合それはただの憧れで、相手の側からは何とも思われていないという悲しい話なのですが、
相手も同じ様に思っていた!!
って事もたまにありますよね。趣味が合うという事は、モノや服装は勿論、好きなお店も合うし、そうなると行動範囲や生活スタイルも似ていたりするという事。行動範囲が似ていると実はお互いに同じ人と知り合いだった!なんて事もあったりして…又同じ様な趣味の人と繋がり合ったりしてね。更に性格も合えば仲が深まるのは超高速。そして同じ感じのお店に行って同じ感じのお買い物をしていたりすると、生活水準もそれほど違わない事が多い様に思います。
あの人とっても素敵〜♡って思っても、
「私はお洋服はいつも◯◯百貨店の△△という高級ブランドで全て購入するし、家事は家政婦さん、車は運転手がいてね、この前のお休みの時は別荘でゆっくり過ごしたわ〜♪」
なんて方だと、なかなかフラットには仲良くなれない気がします。例えそれがとても素敵な方でも庶民の私と両思いで話が合うとは到底思えない(ㆀ˘・з・˘)生活水準が違うとちょっとした会話でもお互いに気を遣いますからね。ただランチに行くだけの事でも、
「あそこのお店ランチがとても美味しいけれど、あの方にはちょっとお高いかしら?」
なんて思えばお金持ちも悩むだろうし、逆に何も気されずにお誘いを受けたら
「すっごく行きたいけど…高いなぁ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)無理して今回行ったとしても、毎回この金額やったらキツいよぉ。」
と、庶民の方も大変なのです(ㆀ˘・з・˘)
お互いに擦り合わせて妥当なラインを探し当てられれば問題はクリアしますが、生活水準が同じ場合、そもそもそんな事をする必要が無い。故に仲良くなりやすい。生活水準によって価値観の一致があり、それぞれのコミュニティが出来上がるのは自然の摂理。要するに、
「類は友を呼ぶ」 のですね(╹◡╹)
前振りが長くなりましたが、私にもそんな趣味が合う事で急接近して以来とても仲良くしている友人がいます。大人になってからの深く仲良くなれる人というのはとても貴重な存在。そんな彼女はリサーチ力がずば抜けているので、時々
「こんなの見つけたよ!!」
と、LINEで素敵なモノ情報を送って来てくれます。これが又良いモノ、お得なモノを見つけて来てくれるんですよ。
キャア、素敵やん(*´꒳`*)♡ とか、
えっ!そのお値段(´⊙ω⊙`)? とかね。
後で見に行き、私も購入する。
この流れが今まで何度あった事か…。趣味が合うとこういう時に「それはいらんな〜」とならないので購入しがち。これはね、amazonから過去の自分の買い物の傾向を踏まえてオススメされるアレ、アレを最強にしたバージョンみたいなモノなんですよね。
もう…怖いよ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
「可愛いね〜♡」
「可愛いよ〜♡」
「お安いね!」
「そうでしょ!」
「買う?」
「買おう!」
ただただ購買意欲を高め合う私達。
コレは私達は出会わない方がお互いの為だったかもしれません。今では彼女からのオススメ情報の事を
『恐怖新聞』
と呼んでおります。1日読む毎に100日寿命が縮まるというアレです。おばちゃんもう随分と寿命が縮まったよーー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
そんな『恐怖新聞』で私達がやっちまった話
、それは又次の機会にお話ししたいと思います。