さわの平凡な日常

普通の主婦の普通の日々をなんとなく。

モスキートパニック!

大体ウチから徒歩3分ほどの場所に子供の幼稚園バスのバス停があります。何棟か大きなマンションがまとまって立っている区域の前のただの歩道なのですが、


ものすごく蚊がいます(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


故に…


ものすごく刺されます(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


なぜでしょう?ホントにただのマンションの垣根の前のただの歩道なのに…主人の実家の裏の竹藪に入った時くらいの量の蚊が常に待機している気がします( ̄▽ ̄;)

ただの歩道なのに竹藪級。

何故だ?!

これならまだ竹藪の方が諦めが着く、というか納得がいくってものです。

暑い夏の間は蚊も出て来ないから良かったのですが、最近涼しくなってからというもの、バスのお見送りとお迎えで朝夕の2回、竹藪級の量の蚊に襲われます。


「ぎゃあ!◯◯ちゃんの頭の周りすごいよ!」

「あ、さわさん、ほっぺたに蚊が!!」

「脚ーー!!そこ3匹とまってる!!」

ギャー!

パンッッ!

パチンッ!!


モスキートパニック(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!!



一気に何匹もの蚊が腕や脚、顔や首、とにかく肌の出ている場所に集まって来る感じ。子供の頭なんて黒いし汗臭いし?軽く10匹くらいがワラワラと頭の周りに舞います。

道を通るだけなら猛スピードで駆け抜けたり迂回したりも出来ますが、バス停だからその場所から離れられないのが辛い。それも一定の時間そこに留まらないければならない。

血を吸う蚊はメスですよね。コレは人間同様に女子の恐ろしいまでの情報拡散のネットワークがあって、蚊の世界でも情報交換がされているのでは?

「あそこ、毎日9時前になると人が集まって来るわよ!」

「子供や赤ちゃんも結構いるのよ〜。」

「あら、私も吸いに行くわ♡」

「私も♡」

「私も〜♡」

なんてねー。吸い放題。ドリンクバー?


嫌だわーー( ̄▽ ̄;)


自分が蚊に刺されるのは勿論嫌ですが、子供、特に赤ちゃんが蚊に刺されると更に腹がたちます。そんな事無いですか?

「オイ!何してくれてんねん!!」

ってね。

バス停のメンバーであらゆる虫除けグッズは試しているのですが、コレといった有力なモノは今のところ発見出来ず、歩道にモクモクと蚊取線香を焚く訳にもいかないし、とりあえず叩いて殺す!だから誰かの赤ちゃんに蚊が止まった時には、その瞬間バス停が一気に殺気立ちます。

母性からの殺気。

ちょっとした狂気ψ(`∇´)ψ


さて、そんなバス停なので行く時は長袖長ズボン着用、林間学校スタイルで完全防備です。

今朝も長袖長ズボンでバス停に挑んだのですが、長ズボンがワイドパンツだった為に…

パンツの中に蚊が入り込みました!


右脚モスキートパニック!!


さすがにパンツを脱ぐ訳にもいかないけど、中のどこに居るのか分からない。でも痒い!仕方がないのでワイドパンツのワイド部分を脚にぎゅっと巻きつけてスキニーパンツ状態にして上からバチバチ叩き何とか抹殺をはかりました。

どうやら退治は出来た様ですが、帰ってパンツを脱いでみると3箇所刺されていました。

はぁ、敗北感( ̄▽ ̄;)


大人になってからこんなにも蚊に刺されるとは思ってもなかったです。

思い起こせば今年は暖かくなって来た4月の末頃から蚊に遭遇する様になりました。少なくとも10月いっぱいは元気な蚊の軍団。真夏の中休みがあるとはいえ、一年の半分は蚊と戦っている事になります。


思いの外長い蚊の期間(−_−;)


しかし蚊が居なくなれば次は冬将軍の到来。


そして又暖かくなれば蚊の季節。

嗚呼、戦いは果てしない( ̄▽ ̄;)