きかんしゃと言えば
『きかんしゃ』と言えば?!
トーマス!
デゴイチ!
弁慶号!
チャギントン?!
何が浮かびますか?
私はやっぱり"トーマス"かなぁ。今やドラえもんにおされつつあるとは言え、子供達が2歳くらいの頃からずっと大好きな"きかんしゃトーマス"。ま、それを抜きにしても私としては子供の頃から馴染みのあるきかんしゃはトーマス。思えば私が子供の頃のトーマスというのは今の様なハイクオリティなアニメではなく、リアルに動くオモチャのきかんしゃが繰り広げる人形劇の様なものでした。モノが違うと言えば全然違うのかもしれない。でもやっぱり、
『きかんしゃ』と言えば?
トーマス!! イェイ٩( ᐛ )و!
これが答えなのです。
話は4年程遡って長男が2歳くらい、ちょうど"きかんしゃトーマス"にハマり出した頃の事です。毎日飽きもせず"きかんしゃトーマス"のアニメを見て、"きかんしゃトーマス"の絵本を見て、"きかんしゃトーマス"のオモチャで遊び、"きかんしゃトーマス"のマグで水を飲み、"きかんしゃトーマス"の歯ブラシで歯を磨き、ユニクロの"きかんしゃトーマス"コラボのパジャマを愛用し…
挙げればキリが無いほどトーマス三昧だった我が子。もうそろそろ頭から煙突が生えて石炭を喰らう様になるんじゃないかという程に寝ても覚めてもトーマスでした。ま、こんな煙突を生やして石炭を喰らいそうな男の子が世界中に山盛りいるのでしょう。トーマスってすごいや!
「"トーマス"ってすごいよね!!言葉は違えど世界的に『きかんしゃ』と言えば『トーマス!』なんやろうね。」
なんて言っておりました。しかしそこに異を唱える者がいたのです。
はい。ウチの主人。
「いやぁ、俺は『きかんしゃ』と言えば"やえもん"やったけどなぁ。」
しみじみ(*´ω`*)
はぁ(・・?)
やえもん(・・?)
誰?!
どちらさんですかーーーー( ̄▽ ̄;)?!
今でこそ"トーマス"だけど子供の頃の記憶だと「『きかんしゃ』と言えば?」の答えは「やえもん」だそうです。ねぇ、ご存知ですか?
『きかんしゃやえもん』
こちらです。
もっとも、主人が言う"やえもん"はテレビでやっていた影絵の"やえもん"らしいですけどね。影絵ですよ、影絵。もはやアニメでもない。いやー非常に時代を感じます。検索すればYouTubeで見る事は出来ますので気になられた方はどうぞご覧になって下さいね。どうやらアニメ化された事もある様ですが、影絵の方が原作に忠実に作られているみたいです。
あらすじとしては、
若い頃はたくさんの人を乗せてすごいスピードで走ったけれど、年をとってくたびれてしまった年寄りのきかんしゃ"やえもん"。昔の自慢をするも、誰にも相手にされないので機嫌が悪くいつも怒っていました。
「ぷっすん。ぷっすん。」
走る時も…
しゃっ しゃっ しゃっ しゃっ しゃっ しゃっ…
しゃっ しゃっ しゃっ しゃくだ しゃくだ しゃくだ…
と、怒りながら走るのです。
機関車ですから当然石炭を食べていると、新型の電気で走る機関車達にバカにされます。バカにされて更に怒ったやえもんは、あまりに怒り過ぎて煙と一緒に火の粉を撒き散らしてしまいます。そして稲村(刈り取った稲を乾燥させる為に積み上げた物)に火の粉がかかってしまいます。稲村から煙が立ち田んぼは火事になってしまいました。お百姓さん達は大騒ぎ!怒ってやえもんを追いかけて来ます。
さて、やえもんはどうなってしまうのでしょうか…
ざっと大体こんな感じのお話です。シンプルなストーリーなのですがこれが大人の私が読んでいてもなかなか面白いのです。何が?と言えば多分、表現だと思う。今じゃ出来ないなぁ〜!という言葉の選び方が其処彼処に出て来ます。例を挙げると電気機関車がやえもんをバカにする時のセリフ
「やあい、石炭喰いのやえもんやい!石炭喰って美味しいか!」
「お腹の中まで真っ黒けの貧乏汽車やーい!」
今の時代、子供向けの絵本でコレはなかなか厳しい。『貧乏ぎしゃ』ってねぇ…。
上の↑この写真お百姓さん達のセリフだって
「やっつけてしまえ!」はまだしも
「動けないように叩きのめせ!」だなんてクレームの嵐ですよ、きっとね。でも、登場人物が皆んな素直だし、ストレートな感情表現で言葉のテンポも良いのでお話としてはこれが面白いと思うのです。「老いぼれ機関車」やら「貧乏汽車」やら悪口の数々を子供が真似すると考えると複雑なところではありますが…。
で、この古い絵本『きかんしゃやえもん』ウチの子供達はかなり気に入っております。
やえもんは喋る時に語尾に「しゃあ」と言うのですが、
「俺だって しゃあ、若い頃には しゃあ、沢山の人を乗せて しゃあ、すごいスピードで しゃあ、大きな都会から都会へ しゃあ、走ったものだか しゃあ…」
コレが大好き♡だから喋る時にも思い出した様に
「今日は しゃあ、どんなオヤツが しゃあ、食べられるか しゃあ、楽しみだ しゃあ!」
てな具合です。そして、気が付けば
「しゃくだ しゃくだ しゃくだー!!」
と、叫びながら走り回っております( ̄▽ ̄;)
「癪だ」なんて大人もなかなか使いせんけどね。
さて、この『きかんしゃやえもん』何と1959年に刊行されたみたいです。
なんと60年!!
そして作者は阿川弘之さん!あの阿川佐和子さんのお父様ですね。
時を超えて子供達の心に響いた『きかんしゃやえもん』影絵バージョンの再放送してくれないかなぁーと密かに願っております。
でもね、実は『きかんしゃトーマス』は1942年生まれなのでトーマスの方がお兄さんなんです。やっぱり、『きかんしゃ』と言えば"トーマス"なのかなぁ。
マリアージュ
"香りの幅"
ここ十数年前ほどでグッと広がった気がしませんか?!発端となったのはきっと海外からやって来た洗濯用柔軟剤。あの黒船が上陸して以来、この国ではかつて無い勢いで人々の衣服から何かしらの香りが漂う様になりました。軽く戻って昭和の時代にはおじさんの洋服から良い香りが漂うなんて事は想像出来なかったのでは?おじさんから漂う匂いというと、加齢臭はさておき、オッシャレーなおじ様の香水とか、ヘアトニックとか、あ、忘れちゃいけない仁丹の匂いとか、まあそんなところでしたよね。それが今やおじさんでもふんわりと良い香りが漂う。『香害』なんていう弊害もある様ですしこれが一概に良い事と言い切れないですが、柔軟剤だけで無く防臭・芳香の類の種類が増え世に広まって定着している現象である事は間違い無いありません。
そんな世間の流れとは裏腹に我が家では柔軟剤を使っていません。
匂い云々では無く洗濯物がパリっと仕上がるのが好きだから♡
特にタオル!柔軟剤を使わない方が吸水性の高いので気持ちが良い╰(*´︶`*)╯♡
ただそれだけです。あ、洗濯機の柔軟剤を入れる場所が柔軟剤でドロドロになると洗うのが大変だからその点でもひと手間省けて楽ちんです。
さて、少し前に次男(4歳)が
「お友達みたいに良い匂いのするお洋服が着たい。」
なんて言い出しました。
いやぁ〜柔軟剤の匂いこそしないけど、ウチの洗剤だってそれなりに匂いはしてるんだよー!でも匂いって正直大人でも難しいですよね。他人の家の匂いは分かるけど自分の家の匂いはよく分からない。体臭や口臭然り、自分の匂いというのはどうにも分かりにくいものです。なんだかんだで次男の要求はスルーしていたのですが、先日洗面所のストックを整理していた時に柔軟剤入り洗剤のジェルボールを発見しました。旅行の時の洗濯用に少しだけ買っていたジェルボールの残り。ジェルボールって持ち運びに便利なんですよね。だから旅行の時はジェルボール。何故だか柔軟剤入りだったのでコレを使ってみる事にしました。
柔軟剤入りジェルボールを洗濯機に入れて洗濯スタート!!
洗濯が終わるまでの間に夕飯のスープの支度をしようとキッチンへ向かいました。お野菜を切ってコンソメで炊く。
グツグツ…グツグツ…
うーん、美味しそうな良い香りだ╰(*´︶`*)╯♡
その時、
『ピンポーン♪』
インターホンが鳴りました。宅配便だワ。
はいはーい、キッチンを出て洗面所の横を通って玄関へと移動する。割と標準的なマンションの間取りな我が家。当然、キッチンと洗面所までの距離はめちゃくちゃ短いです。廊下の距離にして扉と扉の間は1mちょっと。このコンパクトさがマンションの良い所でもあります。
しかし、
コンソメスープの香りの立ち込めるキッチンを出た瞬間、洗面所から漂う柔軟剤の香り。
この短いマンションの廊下を通過する間にコンソメスープと柔軟剤の匂いが途切れる間も無く嗅覚に襲い掛かる!!これがすごいマリアージュ。
うぇっっっ…
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
二つの異なる匂いのパンチに玄関に到達する頃には吐きそうになる。
宅配を受け取ってキッチンに戻る。今度は逆パターン。濃厚な柔軟剤の香りの後にコンソメスープの香り。やっぱりすごいマリアージュ!
うぇっっっ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
柔軟剤の香りもコンソメスープの香りもどちらも個別に嗅げば種類は違えど良い香りです。でもほぼ同時に嗅ぐと、種類の違いが災いしてめちゃくちゃ気持ち悪い(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
例えるなら至近距離で芳香剤を嗅ぎながらお味噌汁を飲んだ様な感じ。やった事無いですけどね。でも多分気持ち悪さといえばそんなレベルです。こんなマリアージュ、こんな結婚は決して賛成出来ないぞ!!この結婚、許しません!!
おばちゃんは断固として反対よ!!
もちろん柔軟剤にもコンソメスープにも罪はありませんが、しばらく柔軟剤入りジェルボールを使う気にも、コンソメスープを作る気にもなれそうにありません。
嗚呼、匂いの記憶って怖いなあー(−_−;)
ばあば♡
我が家では
お父さんの事はお父さん
お母さんの事はお母さん
おじいちゃんの事はおじいちゃん
おばあちゃんの事はおばあちゃん
と呼んでいます。
普通の事じゃないか!
と思われましたか?
そう、普通なんです。でもどうも最近あんまり普通でもない。世の中では
お父さんの事はパパ
お母さんの事はママ
おじいちゃんの事はじいじ
おばあちゃんの事はばあば
このパパママじいじばあば勢に押されてやや劣勢となりつつある状況。子供の成長に応じて呼び名は変化していくとは言え、幼い頃の呼び名、人生で一番触れ合いの多い時期は"パパママじいじばあば"が最近の主流だと言って良いのではないでしょうか。
で、何故我が家はこの流れに乗らないのか。それは私の両親が
「孫には『おじいちゃん・おばあちゃん』と呼ばれたい。」
と言っていたからです。ただそれだけ。そもそも両親は私が子供の頃は"パパ・ママ"という呼び方を拒否していました。昭和のあの頃はちょうど"パパ・ママ"が主流になりかけていた時代。時代の流れはそうでも元々そういうキャラじゃないザ昭和の大人だった両親はどうやら恥ずかしかったらしい。それは分かる。私も子供心に両親のキャラが明らかに"パパ・ママ"では無い事くらいは察していたので別に異論は無かったし、特に呼び方にこだわりはありませんでした。ただ、たまにキラキラしたお母さんを持つクラスメイトが「ママ〜」と呼んでいるのを聞くと、それが何となく羨ましいかったのは覚えています。それはきっとお母さんの事を「ママ」と呼ぶ事にでは無く、いつもお洒落でキラキラしたお母さんとのキラキラした生活が垣間見えるのがたまらなく羨ましかったんだと思います。それはまさに"ママ"と呼ぶに相応しいお母さんだったのです。まあ、本人が良いとかヤダとか何て言っているかなんて関係無くウチの母は間違いなく"お母さん"だったという事ですね(・ω・)
そしてその流れを汲んで孫が出来ると"じいじ・ばあば"を拒否して
「『おじいちゃん・おばあちゃん』て呼んでね♡」
となった訳です。そして私が親になった今、"パパママ"という呼び方が自分に全く浸透していなかったもので気が付けば呼び方は"お父さん・お母さん"で固定され今に至ります。だから息子達も喋れるようになってからずっと「お父さん・お母さん」と呼んでいます。「パパ・ママの方が赤ちゃんは言いやすいから」というのもよく聞きますが、次男が話し始めた頃に"お父さん"の事を"とうさんおー"と呼んでいた謎の時期はありましたが、基本的には「呼びにくそう」という事も無くやって来られた気がします。
さてさて、そんな風に「お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん」と呼んでいる我が子なのですが、1年ほど前のある日突然次男(4歳)が私の事を「ママ♡」と呼ぶ様になりました。どうもお友達が「ママ」と呼んでいる事に憧れた様子。幼少期の私と同じ思いがあったのでしょう。私は実際に「ママ」と呼んだ事は無かったけどね。結局そのブームも程なくして去ったのですが、ここ最近
私の事を「ばあば♡」って呼ぶ(; ̄ェ ̄)
…
これ又お友達に影響を受けた模様。春頃には急に「お母様」って呼ばれてそれはそれで困ったものですが、さすがに今回の「ばあば」はちょっと…ねぇ。
時期尚早です。
出来ればfirstおばあちゃんは孫に言われたかったなぁ(。-∀-)
そんな風に早くも「ばあば」と呼ばれる日々を過ごしている私。不思議なもので呼ばれ続けると慣れて来るんですよね〜、その呼び名がたとえ「ばあば」でも。
「なあなあ、ばあばー」
「なにー?!」
ってなもんです。
こんな感じで先日電車で出かけた時にも普通に次男と話をしていました。すると向かいに座っている方やつり革を持って立っていらっしゃる方に二度見されるんですよね。始めは
「あっ、話し声がうるさかったかな?」
と思っていました。でも気付く。
いや、違うな。
「え?あの人"ばあば"なの?!」
完全にこっちです( ̄∇ ̄)
「『歳いったお母さん』じゃなくて『若いおばあちゃん』の方やったんやー。」
皆様、そう思われていた事でしょう。確かに私が若くで子供を産んで、その子供が又若くで子供を産んでいれば…
可能だ。
私、"ばあば"になれるもんなぁ〜( ̄∇ ̄)
皆様ー!ちゃいますよーーー!!!
歳いった母の方ですー!
ってコレも悲しいけどね( ̄▽ ̄;)
とにかく、早く去らないかしら⁈
"ばあばブーム"
将来の夢
「ぼく、大人になったらパイロットになりたい!」
長男(6歳)が唐突に言い出しました。
パイロット…素敵やん(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)!!ハードで責任重大やけどしっかり対価はもらえるし、とにかくカッコイイし、息子がパイロットだなんてお母さん鼻が高いわー♡
でも次の瞬間
「でもな、多分無理やしパイロットになれへんかったらチョコレート屋さんになりたい。」
と。
何と現実的な( ̄▽ ̄;)!!
身の程をわきまえていると言うのか何と言うのか。普段から現実的な子だなぁ〜と思うトコロはありましたが、こんな夢を語る時くらいは現実から離れて夢を見れば良いのに…と思います。でもでもその前に、
チョコレート屋さんに一言謝って下さいな!
チョコレート屋さんだってそんな簡単じゃない。何だって仕事というのはそんなに簡単では無いけれど、チョコレート屋さんとしてチョコレートだけで勝負してちゃんと仕事として成り立たせようと思うとそれは相当困難なはず。軽い気持ちでなりたいからなれる様な職業では無いはずです。もしかしたらなれる確率としてらパイロットと同じくらいに高いのかもしれません。それなら"チョコレート屋さん"というのも夢のある夢なんですよね。とはいえパイロットとチョコレート屋さんになれる確率が同じならパイロットになれない人はチョコレート屋さんにもなれないのでは?!うーん。ややこしいΣ(-᷅_-᷄๑)
それはさておき、この流れで次男(4歳)にも将来の夢を聞いてみました。
「大人になったら何になりたい?」
すると間髪入れずに
"おにぎり"になりたい٩( ᐛ )و
と返ってきました。
"おにぎり"ってアンタ…あの"🍙"かい?
もはや人を超えたか(; ̄ェ ̄)
いくら夢って言ったって夢見過ぎちゃうと謎だな〜。
"将来の夢"に対して相反する自分の考えにモヤッとした瞬間でした。
一般人がテレビに出たら…
友人が最近偶然テレビに出たという話を聞きました。それも数分間。
「なんや、数分かいな(ㆀ˘・з・˘)!」
と、思われたアナタ!偶然テレビに出る代表格、街角で答えているインタビューで大体が数秒〜数十秒なので、数分間出るというのは素人が偶然にテレビに出られるという状況では結構長い部類に入ると思うんですよね〜。思いませんか?
で、何に出たのか?それは
"ちゃちゃ入れマンデー"
ものすごく関西ローカルですみません。コレ、関西の方なら大体ご存知のテレビ番組なんですが、東野幸治さん、メッセンジャーの黒田さん、フリーアナウンサーの山本浩之さん(通称:ヤマヒロさん)がされているゴールデンタイムのバラエティで、とにかく関西の色んな事、色んなところに対してヤイヤイと喋って「ちゃちゃを入れる」実に番組名通りの番組なのです。
友人は家族でとある施設に遊びに行った際に偶然この"ちゃちゃ入れマンデー"のロケに遭遇し、子供達が遊んでいるところの撮影や、親のインタビューを依頼されたらしいのです。
すごいやんか(´⊙ω⊙`)!!
でも、アタシ見てないわ〜( ̄▽ ̄;)
「出るねん」って一言言ってくれたら良かったのにー!!
ねぇ。
すると友人はこう言うのです。
「誰にも言わずテレビに出て、一体どのくらい『見たよ』『出てたね』という反応があるのかを調べたかってん。」
と。
私 「で、どうやったん?」
友人「すごいで!」
ZERO〜 ^_^
なんと彼女は勿論、ご主人の友人も仕事関係の知り合いも子供の友達も親戚も誰からも無反応だったらしい。しかもしかも、彼女の義理の両親はその回の"ちゃちゃ入れマンデー"を夫婦でのんびり見ていたのにもかかわらず全く気付かなかったのだとか。
あー、それはちょっと悲しいねぇー( ̄▽ ̄;)
息子夫婦に孫。ガッツリ数分間テレビで見ていて夫婦二人して完全にスルー。
嗚呼、悲しいねぇー( ̄▽ ̄;)
そんな話をランチに食べる為のピザを二人で作りながら喋っていました。ピザソースを塗りながら
「へー、そうなんやー。」
具をトッピングしながら
「そうやってーん。」
チーズを散らしながら
「それでさぁ〜」
ってな具合。
そんなこんなで気がつけば3枚のピザが焼き上がっておりました。はぁ〜良い匂い(*´Д`*)
「食べながら見る?『ちゃちゃいれマンデー』」
出来上がったピザを食べながら録画してある『ちゃちゃいれマンデー』を鑑賞する事にしました。
子供達を呼び、焼き立てのピザを食べる。
"ちゃちゃいれマンデー"を見る。
あー、このアスパラとベーコンのピザ美味しい♡
友人一家の登場するコーナーが始まる。
「あ!出て来た!出て来た!」
まずは子供達が遊んでいるシーン。ものすごくしっかり子供達が映っている。すごく自然。施設の映像に自然に馴染んでいるからインパクトは感じない。
次のピザを食べる。若干ピーマンを乗せ過ぎた事を心配していたけど、それがなかなか美味しい。
うーーん、美味しい╰(*´︶`*)╯♡
はっっ∑(゚Д゚)
友人が出てる!!既に何やら喋ってる!!
危ない危ない、ピザにうつつを抜かして危うく見逃すところだった。コメントしている友人夫妻を見る。ふむふむ。うんうん。美味しい。ほお〜。なるほど。ご主人も凄くちゃんとしたコメント、実に自然だわ。
ほど無くして映像はスタジオに戻ったので友人一家のシーンは終了しました。
感想はというと、
「とても自然でした!」
よく見るテレビ番組でのVTRでした。ちゃんとテーマに合った動きとコメントを残した友人一家は突然ロケの参加を依頼された家族として完璧だったと言って良いと思います。でもねでもね…
全く印象には残っていません( ̄▽ ̄;)
何やらあんな施設にこんな感じの家族が出ていたという記憶はあるものの、それ以上の細かな所は全っ然印象に残っていない。はっきり言ってピザの味の方が印象深い。
ごめんやでーー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!!
「出てん!」って聞いてから見ててこのレベルなんだから何も聞かずに見てたら私もスルーしていた気がする。
うーーん
こりゃあ義理の両親の事を笑えないな( ̄▽ ̄;)
いや、テレビ番組のこういったVTRというのはそもそもがこんな感じなのかもしれない。偶然見つけた素人家族は欲しい画のほんの一部であって、その家族にフォーカスしている訳じゃないから出来上がったVTRは家族自体は目立たない様に出来上がるのでは?
そう思うと友人一家のこれはこれで正解だったのでしょう。そして自分も気づかないうちに知り合いがテレビでコメントを述べている姿をボーっと見ながらしっかりとスルーしているのかもしれないなぁ〜と思うのです。そうそうテレビのインタビューを依頼される事も無いですが、いつか街中でお声掛けがあったら受けてみようかな。そして反応があるのか否かを確かめてみようかな?なんて思いました。まあ、そんなに簡単に採用されませんよ!って話なんでしょうけどね。それに採用されたとてZEROかもしれんしね٩( ᐛ )و
何はともあれピザは美味しかったです♡
心頭滅却すれば
ウチから車に乗って下道で大体40分ほど走った場所にコストコがあります。
すごく近い!って事は無いけれど、
遠くて行く気にならない…って事も無い。
「そうだ、コストコに行こう」
と、思い立ったら行けるくらいの距離です。頻繁に通うには量も金額も何かと壁が立ちはだかるので、自宅からのコストコの距離としては丁度いいのかもしれません。
そんなコストコに昨日行って来ました。平日とはいえぼんやりしていると車を停める場所が無くなる程に駐車場が混雑するので朝いち子供達を幼稚園バスまで送ったら即出発!!
車に乗り込みエンジンをかける。
発進!
マンションの駐車場のゲートを出てまずは右折。
プ〜〜ン♪
えっ(; ̄ェ ̄)
まさか!
あー∑(゚Д゚)
やっぱり〜〜
蚊がいるやん(´༎ຶོρ༎ຶོ`) 🦟
車内で目の前をフワ〜っと飛ぶ蚊を発見。ヤダなぁ。蚊を乗せてコストコまで40分ドライブ。ヤダなぁ。運転しながら蚊と格闘。ヤダなぁ。それで事故ったら…
嫌だなぁ!!オイ!
とりあえずダッシュボードの上に止まった瞬間にパーン!と、叩きました。
失敗しました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
蚊って叩くのを失敗するとアチラも警戒して早く飛ぶし隠れる?し、とにかく次の攻撃をしにくくなりますよね。案の定そうなりました。でも、たまにチラチラと出てくる。その都度バンバン叩くけどちっとも殺せない。こうなるといつも以上に絶対に刺されたくない!!いつ出て来るかを気にしながら蚊にも集中するけど車の運転も疎かには出来ない。こんな事で事故りたくないぞ!こんな事で死にたくない!これで死んだら蚊に殺された様なもの。こんな事で人生に幕を下ろすのはあまりにも虚しい。いや、私が死ぬだけでは済まずに誰かを巻き添えにしてしまうかもしれない。蚊1匹との格闘の為に人様の命を奪うのか?!そんなんアカンアカンアカーーーン!!死ぬ訳にも人を殺す訳にもいかない。
コンビニに停まりました(。-_-。)
格闘開始。目を凝らして蚊を探して息を殺す。フロントガラス付近の叩きにくい所に待機する蚊。
飛んだ!と思った瞬間に見失う。
あーー何でウチの車の中は全部黒なんやー!
何で私今日こんな黒い服を着てるんやー!
蚊が紛れてまうやんかーー!
キーー!! \\\٩(๑`^´๑)۶////
何度か失敗を繰り返して最後に助手席に舞い降りた瞬間にヤリました。殺りました!どこも刺されずに勝利。何と気持ちの良い勝利♪
死骸をティッシュに包んで、さぁ出発〜!!
コンビニを出て快調に走っていると
「あれっ(-_-)」
🦟
もう一匹いるやーーーん(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
クソー!!
もう一度停まる?でもこの道しばらくコンビニ無いしなぁ、路肩に寄せるか…。そんな事を考えていると赤信号で停車しました。その瞬間に窓とドアの間の縁に蚊を見つけたのでバンッ!っと叩きました。
一度は逃したものの、2回叩いたところで仕留めました♡
よしっ!!
青信号で出発〜
すると…
まさか
そう、
まさかの3匹目(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
何やねんな、もぉぉぉぉぉーーー!!!
チキショーーーーー!!何匹乗ってたんよ!!
最近涼しくなってからというものウチのマンションの駐車場の蚊の量が尋常じゃないんです。特に夕方に車に乗り降りする時は1秒でも早くしなければ瞬く間に蚊が集まって来ます。にもかかわらず、一昨日の夕方に車で帰って来た時に次男(4歳)のワガママで時間を取られて駐車場で暫しの間車の扉を開け放していました。あの時は自分達が大量の蚊に集られてパニックになってたけど…そりゃあ車にも入って来てるよね。そりゃそーだわ。
話は戻って再び3匹目の刺客と対峙した車の中。
「もう良いさ。飛ぶが良い。好きな様に舞うが良い!私はもうオマエなんかに心を乱されない!」
「でも、私を刺すんじゃ無いわよ( *`ω´)」
何だかもう必死に叩き潰すのも面倒になってしまいました。蚊の姿が見えるとイラっとはするけどこれ以上蚊に時間を費やすのも馬鹿馬鹿しい気がしてね。それに、そんな事でコストコに着いて駐車場が満車だったら余計に腹が立つしね。とは言え刺されたくは無い!
「私に止まったら殺すよ( ・∇・)!」
そんな殺意だけを胸に一路コストコへ。運転に集中しよう!心頭滅却しよう。
するとしばらくして私の腕の黒いカーデガンの上に蚊が止まったのが一瞬視界に入りました。
パチン!!
運転をしながら仕留めました。
前方を見ながら仕留めました。
蚊を見ずに仕留めました。
いやぁ、心頭滅却ってすごいですね。
"心頭滅却すれば火もまた涼し"
先程までの自分の心の乱れを恥じると共に無心の素晴らしさを感じました。こんな事でホント大袈裟ですが٩( ᐛ )و
そして、蚊はそれ以上出て来る事は無く無事故無違反、凡そ45分ほどで無事にコストコまで辿り着きました。駐車場も無事に停める事が出来ました。
めでたしめでたし♪
それにしても蚊の季節ってホント長いなぁ〜(ㆀ˘・з・˘)
肌の色の話
子供達の幼稚園では今、運動会の練習の真っ只中です。9月に入ってからも全く収まらぬ連日の猛暑。そして容赦なく突き刺さる陽射し✨
こんな陽射しの下で運動会の練習…
何と過酷な試練なんだろうか( ̄▽ ̄;)
想像するだけで少し気が遠くなってしまいます。
さすがにこの気候では危険度が高いので、毎日運動会の練習をするとは言え、練習時間は20〜30分程度ずつに分けられているそうです。しかし子供達を見ていると、
日を追うごとに黒くなっています(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
夏休み明けで少し肌の黒さも落ち着いたかと思っていましたが、今は夏休み中の海水浴やプールや外遊びで日焼けして黒かった頃となんら変わり無いカラーリング。顔は帽子で守られているのでまだマシですが、腕はなかなか良い色をしております。トーストなら焦げるちょっと手前くらい。バターを塗ったらカリっとしてて美味しそうな、あのくらいのレベルです。
ウチの子は元々特に色白という訳でも無ければ、色黒という訳でも無いと思います。なので見慣れた自分の子供の肌の色を基準にして幼稚園のお友達を見ると子供達の肌の色の差がすごい!!
色白のあの子はこんな時でもやっぱり白いし、
色黒のあの子は更に日に焼けて黒い。
色白さんは日焼けすると赤くなるけど黒くなりにくいし、色黒さんはドンドン吸収してドンドン黒くなる。このよく聞く法則で恐らく肌の色の差が普段よりも更に広がっている様子です。
人の肌の色の違いってすごいなぁ〜(´⊙ω⊙`)
そんな事を思いながら先週あった参観日で子供達の様子を見ていました。すると、我が子は学年で1位2位を争う色黒だと言い張るママ友に
「ウチの子すごい真っ黒やろ〜!」
と、声を掛けられました。
「えっ!私の心の声、聞こえてた?!」
と驚くほどのタイミング。きっと私、察しが付く様な見方をしていたんでしょうね( ̄▽ ̄;)
そのママ友の子供、学年で1位2位を争う色黒さんの女の子は、何とコレまた学年で1位2位を争う色白さんの女の子と仲良しなのです。そしてその色白のお友達から先日こんな事を言われたそうです。
「なぁなぁ、◯◯ちゃんはナニジンなん?」
と( ̄▽ ̄;)
「あの子の感覚ではウチの子の肌の黒さはもう同じ人種やと思えへんねんやろうなぁー(笑)」
「マジでー?!あはははははー!」
二人で爆笑しました🤣🤣🤣
確かに、あの二人なら人種を超えているくらいの差はある。
子供なりにお互いに
「黒いなぁ〜」
「白いなぁ〜」
と思っているのでしょうね。
日本でもデリケートな話題になりつつある肌の色の話ですが、実際に色んな人が居るのは事実なのでこんな風に素直に表現していける世の中であればなぁ〜と願うばかりです。
出るところに出れば私達が爆笑した事にさえ非難の対象になりかねませんものね。そうは思いながらも、運動会本番に彼女達を見たら↑あの会話を思い出して笑ってしまうんだろうなぁ( ̄∇ ̄)